これで安心!東南アジア周遊におすすめな通信手段📱
こんばんは。
仕事を辞めてカップルで68日間、東南アジア周遊をしたMocaです。
旅の記録は過去のnoteおよびInstagramでまとめているので、こちらもぜひご覧ください🙏
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note🗒️
はじめに
海外旅行中の通信手段は今や「旅の生命線」と言ってもいいかも知れません。地図、配車、翻訳などスマホが活躍する場面は多数。安心で快適な旅行をするためにも、しっかりとした通信手段は確保したいという方がほとんどだと思います。
2ヶ月間東南アジアを中心に13カ国を旅した私が,東南アジア周遊旅行におすすめな通信手段を紹介します!今回私たちはカップルで旅行をしましたが、SIMカードは1人分のみ購入することで節約をしたので、一人旅の方でも十分参考にしていただけると思います。
結論、東南アジアの周遊には事前にネットで購入したプリペイドの周遊SIMカードが最もお得で便利 だと実感しました!
通信手段の種類と比較
旅行中の主な通信手段としてはeSIM(事前にオンラインで申し込んでおけば、現地でSIMカードを差し替える必要がなく利用できる)、プリペイドSIMカード(現地の空港や通信キャリアのショップで簡単に購入可能)、Wi-Fiルーターのレンタル(日本からルーターを持参)などが挙げられます。
では、なぜ今回の旅ではこれらとはまた異なる周遊SIMカードを使うことにしたのでしょうか?
主な理由は3つです。
①使用していたiPhone8がeSIM対応ではなかった。(先日無事16Proデビューしました✌️)
②私たちが行く予定の国をほとんどカバーしていた。
③価格が手頃だった。
もう少しそれぞれの方法のメリットデメリットを比べてみましょう。
eSIM
メリット→SIMカードの物理的な差し替えが不要。
デメリット→長期の旅行では 通信量に対する料金が割高 。
短期旅行には良さそう♡
プリペイドSIMカード
メリット→現地の空港や通信キャリアのショップで簡単に購入でき、 データ容量が多くてリーズナブル な傾向がある。
デメリット→現地で購入するSIMカードは、その国でのみ使えるため、周遊旅行の場合、国を移動するたびにSIMカードを買い換える必要がある。
レンタルWi-Fi
メリット→複数人でシェア可能。
デメリット→バッテリー管理が必要なのと、ルーターが重かったりかさばる場合がある。
周遊SIMカード
メリット→国をまたいでもそのまま利用可能で、価格がリーズナブル。
デメリット→SIMカードの差し替えが発生する。
このようにさまざまな通信手段を比較してみて、長期周遊旅行ではプリペイドSIMが一番お得だと感じました。試しにいくつかのeSIMと今回我々が使用したSIMカードを価格やギガ数、日数等で比較をしたものが下の表です👇
周遊SIMカードがバランスの良い結果になりました。
おすすめのプリペイドSIMカード
最後に、今回私たちが利用したおすすめのプリペイドSIMカードをご紹介します。 それがこちらです↓
「東南アジア周遊SIM」と楽天で検索し、一番口コミの良かったものを5枚セット+3枚セットで購入し合計8枚(64日分)を持っていきました。今回68日間旅行をしたうち、香港、台湾、モルディブを除くすべての地域でこのSIMカードを使うことができました(フィリピン、インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、ラオス、スリランカ、ベトナム、カンボジア、マカオ)。ただし、国によって繋がるまでに数分間かかったところもありました。
各国で手にいれるSIMカードとは異なり、国をまたいだときも「モバイルデータ通信」をオンに切り替えることで利用可能になるので、空港に着いたらすぐに使用できるのがありがたかったです。
ただしこちらのSIMカードでは通話やSMSは利用不可なのでお気をつけください。
ちなみに上記SIMが対象外だったのは、モルディブ、香港、台湾の3カ国。モルディブは滞在期間が短かったのでフリーWi-Fiのみで生活し(マップは事前にGoogleマップでダウンロードしておいた。)、香港と台湾では楽天モバイルの海外ローミングを使用することで乗り切りました!
まとめ
周遊旅行で通信手段を選ぶときは、 滞在日数や旅行スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。私たちのように長期で何か国も旅する場合、プリペイドの周遊SIMカードが最もコストパフォーマンスがよく、現地の通信状況にも適していると思います。今回は東南アジア周遊でしたが、2019年にヨーロッパ周遊をしたときも同じ方法で旅をしており、その優秀さを感じました。
皆さんも快適でお得な通信環境を整えて、思い出に残る旅を楽しんでください!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました😊