カーテンを考える #19 ~映画「アメリ」のような部屋を作るために~
こんにちは。読んでいただきありがとうございます。
学生の頃から憧れていた映画アメリのような部屋での暮らし。
ここではマンションを購入し、そんな憧れだったアメリ部屋づくりの道のりをつづっています。
以前までのお話 ↓
【リビングダイニングに使うテーマカラー3色】
今回はカーテン決めのはなし。
だがその前に、リビングダイニングに使うテーマカラー3色について。
よく部屋のコーディネートで耳にするのはテーマカラーを3色決めて、その3色で統一するとおしゃれでまとまりのある部屋になると聞く。
今までリビングダイニングのメインカラーは赤以外のイメージがぼやっとしていた。
最初の頃は赤と緑で!!と思っていたが、結局リビングダイニングを赤、キッチンを緑、という感じで
空間ごとに色分けしてしまったので今のところリビングダイニングを一部屋と考えると赤一色しか決まっていない状態だ。
それがダイニングのペンダントライトに真鍮を合わせてピンと来た。
リビングダイニングのテーマカラー3色は…
上記のように決めた。
【カーテンを見にサンゲツのショールームへ】
壁紙施工でだいぶ費用がかかったので、カーテンは赤系の無地にするつもりでいた。無地ならば赤のカーテンでも手の出しやすい値段のものがいくつかありそうだったからだ。
ただ、無地のカーテンだけでは面白くないので、裾や縁にフリンジなどのトリムを付けられたらと考えていた。
そしてとりあえず思いついたサンゲツさんのショールームへ行って見てみることにした。
壁紙サンプルを持参してコーディネートを考える…
基本的にカーテンは無地赤、トリムはゴールド、マスタード色、ベージュあたりで合わせたい。
それで思いついたコーディネートがこんな感じ
2と3はトリムがだいぶ細いので、リビングダイニングの大きい窓に取り付けるカーテンとして考えるとあまり目立たないかも…
ボリューム的には1が理想的だがポンポンはかわいすぎるかな?
トリムってもっとたくさん種類があると思っていたのだが、意外と少ない。
あと色が地味なものが多い…
そしてそれより無地のカーテンについてもだんだん疑問が湧いてきた。
#07で書いた懸念点に関係してくることだが、リビングダイニングの窓が大きく、壁部分が意外と少ない。→カーテンの面積が広いということになる。そこに無地を持ってくると部屋全体がのっぺりした感じにならないだろうか?
この時ちょうど家具選びも同時進行していて、家具の担当さんにこの件を相談したのだが私の考えは概ね当たっていて、やはりカーテンの面積的に無地にしてしまうとのっぺりした感じが出るのは否めないそうだった。
ここでふつふつとカーテンも柄物にしたい欲が出てくる。
えーい、じっとしてても決まらないので行って見るだけ。見るだけだからとマナさんのショールームも見に行くことにした。