いよいよ壁紙施工完了!二転三転したある出来事 #15 ~映画「アメリ」のような部屋を作るために~
こんにちは。読んでいただきありがとうございます。
学生の頃から憧れていた映画アメリのような部屋での暮らし。
ここではマンションを購入し、そんな憧れだったアメリ部屋づくりの道のりをつづっています。
以前までのお話 ↓
【壁紙施工、ついに完了!!】
壁紙が全て決まり、いよいよ壁紙の施工が完了!!
どうですか?
私がこの壁紙施工を終えた部屋を見て一番驚いたことは3Dシミュレーション画像とほぼ変わりなかったこと。
あとはやっぱりキッチンボードとかダイニングテーブルとか、
家具を置かないとなんかまだ間の抜けた感じは残りますね。
こちらからのアングルから見ると赤一色でアメリっぽさ出てる気がする!
天井、かなり気に入りました。
この天井に照明がつくと一気に雰囲気出ます。
【二転三転したある出来事】
ところで施工日を決める際に二転三転したある出来事があった。
全壁紙が決まったので急いで施工会社さんに決まった壁紙の品番を伝えた。
この時点で施工予定日の3週間前弱くらい。
施工会社さんも急いで輸入壁紙の在庫確認をしてくれた。
在庫は…
キッチンのモリスの壁紙(緑)とVintage Wallpaperシリーズの壁紙(黄)は在庫あり。
問題はリビングダイニングのモリスの壁紙(赤)で、まず国内在庫はゼロ。
そしてなんと海外にも2本しか在庫がないらしい。
必要本数よりだいぶ足りない!!!
ここで施工会社さんから相談された。
キッチンと天井は予定通り行うとして、リビングダイニングの施工日をどうするか。案は2択だった。
どちらにしてもあまり変わらないように思われるこの相談、なぜこんな大げさに取り上げているかというと、生産ロットが関係している。
輸入壁紙はロットによってインクの色味に若干違いが出たりするらしい。
なのでできれば同じロットのもので施工した方がいいという。
これは#10の記事で書いたことにも関係があるが、国産壁紙など最新の機械で印刷されている壁紙はロットとか関係ないだろうが、モリスの壁紙はサーフェスプリントという印刷方法で、昔の印刷機を使用している。
版画を想像すれば納得だ。若干の違いで済めばいいが、結構違う場合もあるらしい。
結局、施工してから後悔したくないので引っ越しが済んだ後になってしまうが、追加生産を待ってすべて同じロット数のものが必要本数揃ってから施工してもらうことにした。
が、
なんとそれからキッチンの施工日の日に嬉しい報告を受けた。
「追加生産が予定よりだいぶ早まったので、引っ越し前に必要本数揃いそうです!」
そんなことあるんだ(笑)
と言うわけで、なんだかんだで引っ越し前に壁紙の施工は全て済ませることができた。