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セラピストとしての喜び
こんにちは!鎌倉海見えサロンBeauty&wellness鎌倉Retreat Spa SUIの田邊恭子です。
セラピストとしての喜びはお客様やクライアントさんが喜んでくださることが喜びであると昔から思っていたが、ふとお客様の喜びとは何だろうか?と考えました。
私は元々エステティシャンからセラピスになりました。よく違いを聞かれるけれど、簡単に言うとエステティシャンは痩せることや綺麗になること等外見美に重きを置いているのに対し、セラピスは心と身体は一体であると内面からの健康美に重きをおいているのではないかと考えてます。でも最近ではエステティシャンが心へのアプローチをうたったり、セラピストが外見の美に重きを置くこともあるので、境界線は曖昧だと感じております。
そんな中、私はお客様の喜びとは何だろうか?と考えます。もちろんお客様それぞれ目的があってサロンへ来てくださったいるので、その目的がプラスへ変換したときだと思います。
例えば肩こりの方はトリートメントでコリがほぐれること。むくみがひどい方はスッキリデトックスされること。お顔のケアであればたるみを気にされていたらリフトアップだし、ニキビが嫌ならニキビの沈静である。
それらは当たり前のことであってそれが解決したとしても、それ以上の何かがないと中々また次も行こう!ましては何度もリピートへは繋がらない。
その先にある相手を受け入れること。セラピストがお客様のお話を伺う姿勢はもちろんだが、お客様にトリートメントで大切にされていると感じてもらうこと。それが一番伝わるのは、触れ方=タッチングだと思っている。
サロンへ行く前は身体もだけど、心もなんだかもやっとしていることが多い。そんな時自分の全てを受け入れてもらい、丁寧に扱ってくれる。そんな感覚を感じるとお客様は心から満足して、その感情がセラピストにも伝わるのでセラピストも喜びとなるのではないでしょうか。