「にゃーん」ボタンを作ったら、"ネット"と"リアル"の境界が溶けた話(ฅ^・ω・^ ฅ)
にゃーんボタン
数週間前、おふざけでこういうサービスを数時間で作ってリリースした。
ボタンを押すと、「にゃーん」とツイートするだけのボタンだ。
つらい。。。。。にゃーん。。。。。
こういう気持ちになることが多いから、その場のノリで作ってしまった。
このにゃーんボタンは、特にエンジニアの間でめちゃめちゃ呟かている。
外に出てみて
わたしは、普段は基本的におうちでひこもってサービスを開発している。ツイッターのみでゆるく繋がっているエンジニア友達が少しいるくらいだ。
しかし最近、学生エンジニアのイベントに行ったり、テック系の会社に勤めている人と会って話したりする機会がなぜか多かった。
驚くことに、彼らと話してみて「にゃーんボタン」の紹介をすると、存在を認知されている事が多かった。
「え、にゃーんの人なの!?」と驚かれたり、「同僚がつぶやいてたのを見かけたと言われたりした。
また、わたしが作った他のサービスである「やるぞ宣言」のユーザーもいた。
「いつも見てました!応援しています!」と言ってくれる人までいて、めちゃくちゃ驚いた。
衝撃
これが割と衝撃だった。
わたしはお部屋でひとりで孤独にサービスを作っていて、なんとなくツイッターのフォロワーやツイッターのユーザーが面白がって使えそうなサービスを作っていただけなのだ。
確かにフォロワーが、「おもしろいね!」などと言ってはくれたりしていたが、使ってくれたユーザーを、生身の姿で意識したことはあまりなかった。
なかばバーチャルの存在として捉えていたし、サービスの利用者分析でのPV数なども数字としか捉えていなかった。
しかし、実際は違ったのだ!!!
ユーザー数の1という数字は、たしかに1人の人間であった。
それぞれ1人の人間が存在して、それぞれ別々の人生を歩んでいるのだ。
私は、この一ヶ月で「やるぞ宣言」と、「にゃーんボタン」をリリースして1万人以上のユーザーを集めた。
つまり、一万人の人と関わったということだ。
ひとりでお部屋で開発して孤独だと感じていたのに、実は沢山の人に関わったり応援されていたということに気づいたエモい瞬間だった。
忘れないように、ここにnoteとして、記しておく。
最後に
「にゃーん」ボタンのようなツイートボタンを簡単に作れるウェブサービスを開発中だ。今週中にはリリースするつもりなので、期待して待っていて欲しい。(ฅ^・ω・^ ฅ)
サービス運営費にしたり🍣食べたりします