Roland SH-1000 「エーゲ海の真珠」
Roland SH-1000
国産初のローランドのシンセサイザーです!
1973年発売のシンセが
今だに動くこと自体がすごいです。
エレクトーンの上に置いて
使用されることを想定して作られてるので、
操作しやすいように、鍵盤の手前に
トーンレバー風のスイッチが並んでます。
当時はエレクトーンで出せないような音を
このシンセを使って鳴らしていたみたいです。
3段目のソロ鍵盤のような
使い方をしてたようですね。
しかし音程の不安定さが、ものすごいです!
弾いてる間にも音程がどんどん狂ってきます。
微妙に狂ってくれると
それも「良い味」になってくれるのですが
激しくコントのように狂うこともしばしばW
当時のシンセを使ってた人達は
かなり苦労したようです・・
D-700とSH-1000で
「エーゲ海の真珠」を演奏しました。