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人生後半、上手にくだる  by 一田憲子

本を読むときに、
気に入った箇所に付箋を付けるようにしている
この本は、みごとに付箋だらけ
私は50才を過ぎて
「マラソンの折り返しを過ぎました」
と表現していた
一田さんはそこを
「人生の後半を下る」
と表現している
初めは「川下り」と勘違いして「?」だったが
登山と分かって納得
自分が登山道を下りながら
眼科に広がる景色が見えるような気がした
自分の人生にまつわる
様々がこの表現にうまい具合に当てはまって
なんと面白いことよ

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