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由比ヶ浜へ

Nikon D7000, 18-200mm VR

泳げないくせに、海沿いの町に生まれたからか、水平線を見るとほっとします。

ブログをはじめたことだしとHDDの中の写真を見返すと、D7000に18-200mm VR一本で出かけて撮った写真が思いのほか多かったです。
一度ピントリングが壊れて動かなくなり修理に出しましたが、運動会の撮影バイトなどではほとんどこのレンズが稼いでくれたため、もとは十分にとれたし、頭の上がらないレンズです。

屋外メインで超望遠のいらないプロは、意外とf2.8通しの大三元ではなく、高倍率ズームをメインにしていました。
小学校くらいの運動会の場合、むしろ保護者の方のほうがいいレンズを使っています。
おじいさんは、80年代後半から90年代のプラスティック外装のAF一眼レフを物持ちよく使っているのをチラホラ見かけますが、仕事がんばっていそうなお父さんは赤ハチマキの白レンズとか振り回していますよね。
一方で女性はビデオ撮影の方が多い印象ですが、これは何か性別差があるのでしょうか。
体力差もあると思いますが、子どものかわいさは仕草にあらわれるところも多いので、動画は理にかなっていると思います。

しかし、超音波モーターやら手ぶれ補正機構は、いつごろまでもつのでしょうか?
Pentaxの初期のDA☆や絞り環のある大三元Nikkorの超音波モーター故障は有名ですが、生産終了から8年もすれば修理用の部品も払底してしまうでしょう。
古いNikkorは油を入れ替えれば今後100年は使えるんじゃないかという頑丈さですが、最新のレンズは5年から10年くらいで買い替えるのが安心かもしれません。

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