「はたらく細胞」1~6巻(清水茜/著)
血液をはじめとする人体の細胞を擬人化したコミック。
今般、実写映画化ってことで、今さらながら興味を持って読んでみました。
え~、赤血球・白血球・血小板くらいは、その昔理科の授業で習った覚えがあるんですが、あと、マクロファージなんてのもうっすら聞いたことがあるようなないような気がするんですが、すっごい細分化されてるんですね! 仕事が!
白血球といえば人体に侵入した細菌をやっつけるくらいの認識でしたけど、侵入したものによって何が働くか、連携するかが違ってたり、経験値を積むことで細胞たちも強くなっていったり(予防接種!)、すごいな細胞!
彼らが働く「世界」(=人間)としては、正しく栄養と休養を取って、彼らが働きやすい職場環境(笑)を整えてやらないとって気分になりましたよ。
あと、予告編で見た映画の白血球と赤血球、再現率がやばい(笑) 公開されたらぜひ見に行きたいと思います。