人生折り返し
人生100年時代だとすると、50歳を迎えているので、折り返しました。
子供(長男)が、自分が45歳の時に生まれたので、彼が順調に大学卒業をする時、自分は67歳です。
それまで気にしてなかったのですが、出産のタイミングで、今所属している会社の就業規則を確認したところ「満65歳」の月で定年退職となるため、少なくともその後の2年のことを考え始めました。
長男出産〜この記事を書いている段階では、とあるテック系企業のマネージャーをやっています。
略歴
1998年
1社目に新卒SES企業に入社、プログラマーとしてキャリアスタート
1999年頃
その時のプロジェクトでは、海外のサーバ込みのシステムを販売していた関係で、インフラエンジニア比率が高くなってくる
2001年頃
チームリーダー(今風な表現だと、テックリード) 的な仕事をするように
2003年頃
所属していたSES企業経由で、現場企業に大勢参画させた実績?からか、部長(今風な表現だと、エンジニアリングマネージャ) 的な仕事をすように
2006年頃
AWS (Amazon Web Services) がクラウド事業を開始。この時は何も知らなかった
2009年台になって
AWS が話題になりはじめ、プロジェクトでは利活用ができず、インフラエンジニアとして危機感を感じ始めた
2010年頃
SES企業を退職し、フリーランスになった。日銭を稼ぐクライアントワーク以外は、AWS の学習時間にし、トレーニングコンテンツを開発
2011年頃
AWS のトレーニングやコンサルティングを販売し、AWS 上で動かすアプリケーション開発の仕事もやるようになっていた
2012年頃
法人化し、社員や業務委託パートナーを抱えはじめていた
AWS以外にも、「クラウド」繋がりで、Microsoft AzureやGCPやCloudn (クラウド・エヌ) やSalesforceなどのクラウド製品の案件もこなしていた
2015年頃
法人化後の利益が小さく、自分以外全員エンジニアのため、プログラミング/UIデザイン以外の、営業、プロマネ、テックリード、品質管理、運用保守を全部を自分で抱えて、健康が壊れ始め、会社を解散
暫くフリーランスをやっていたが、もう一回、チーム開発ができるエンジニアからやり直そうと今の会社 (テック系企業) に入社
2016年頃
エンジニア採用であったが、入社した会社では、マネージャー不足が顕著で、入社半年で技術事業部長 (今風な表現だと、CTO) の仕事をするようになった
以降、部門マネージャー、インフラエンジニア、プロジェクトマネージャーなど複数の帽子を両方被ったり、被り直したりしながらも、メインは、部門マネージャーとして仕事している
定年後
身の回りを見回して、嘱託として、マネージャーをやっている人がいないのと、自分もそんなにイメージができなかったので、エンジニア専業で嘱託的フリーランスをするためのリスキリングを徐々に進めることが必要と考えました
note には
定年までの準備やリスキリングのことを徒然に書いてみようかなと思ってます