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【受講生にインタビュー】取材ライティングコースって実際どうだった?

オンラインでライティング講座を開講している、みんなのカレッジ
WEBライティング、SEO、取材ライティングなど、さまざまなコースがあります。

その中でも今回は、取材に特化した取材ライティングコース(以下取材コース)をご紹介。

講座を受講されたAkishiroさんに、申し込んだきっかけや講座での学び、今後の目標について伺いました。

Akishiroさんについて


今回お話を伺ったAkishiroさん

みんなのカレッジ「取材ライティングコース」を2023年10月期に受講。
普段は在宅で文章の校正、画像編集、データ入力、ホームページの更新などの業務を行なっている。

みんなのカレッジでは、WEBライターコース初級・ライターのためのカメラコース、動画編集コースなども過去に受講。また、現在は大学でアートライティング ※1 も学んでいる。趣味はカメラ。

※1 芸術や文化について記述するライティングのこと


CrowdWorksがきっかけでみんなのカレッジで学ぶことを決める

ーー本日はよろしくお願いいたします!はじめに、Akishiroさんの簡単な自己紹介をお願いできますでしょうか。

Akishiroと申します!

普段は、CrowdWorks経由で契約した会計事務所のデータ入力をはじめ、文章の校正、画像編集、ホームページの更新などのお仕事をしています。

ーー幅広くお仕事をされているんですね!
文章の校正など、すでにライティングに関するお仕事をされている中、みんなのカレッジで学ぼうと思ったきっかけを教えていただけますか。

5年ほど前にCrowdWorksで工芸品に関するライティングのお仕事を受注し、その後しばらく経ってからみんなのカレッジを知りました。

最初に受講したのはライティングの講座ではなく、動画編集、そしてPhotoshopについて学習するコースでした。

ーー他にいろいろな講座がある中、みんなのカレッジに決めた理由はありますか?

CrowdWorksでお仕事をしていてなじみがあったので、特に他の講座やスクールと比較せずに決めました!

ーー動画編集やPhotoshopのコースの後に、取材コースを受講されたのですか?

いえ、その後はちょうど新規開講されたタイミングで、ライターのためのカメラコース(以下ライカメコース)※2を受講しました。

趣味がカメラということもあり、写真の撮り方を学んだら、いずれ工芸品のライティングのお仕事にもいかせるかなと思ったんです。
ライカメコース受講後は、お仕事にいかせる文章の書き方を学びたいと思うようになりました。

※2  2023年11月で開講終了

ーーそこでライティングを勉強することを検討されたんですね。

はい、それに加えて今年からアートライティングを学ぼうと大学で学び始めたんです。

大学の課題は論文形式ですが、最終的には読み物として幅広い方向けの文章をめざします。そのため、より多くの人に向けたライティングも学びたいと思い、ライティングコースの受講を検討し始めました。

ーーみんなのカレッジとは別に大学にも通われているんですね!
具体的にはどのライティング講座を検討されたんですか?

まずはWEBライターコース初級で学ぶことにしました。

ライカメコースはプロのライターの方たちばかりで、私も一度ライティングの基礎を学ぼうと思ったんです。その後取材コースを受講しました。

メンターのアドバイスで一歩踏み出した

ーー大学での学びも並行しつつ、ライカメコース、初級コースと学ばれてきたんですね。
そこから取材コースを選ばれたきっかけは何だったのでしょうか?

初級コースで学んでいたときに、取材のお仕事が決まったことがきっかけです。

ーー初級受講中に取材のお仕事ですか!

はい、過去のご縁で依頼をいただきました。

ただ、ライターとしての経験がほとんどなかったのでどうしようかなと思っていたときに、取材コースで学べば取材にいかせるかな?と考え始めて。
思い切って初級コースのメンターさん※3 に相談してみたんです!

そうしたら、「取材コースをすぐ受講するべき!」とアドバイスいただいて受講を決めました。

※3  講座受講期間中に学習サポートや、課題添削、質問対応をしてくれる講座のスタッフ

ーーメンターさんの一言が大きかったんですね。

大きかったですね!
初級を受けたら、中級、上級・・・と進んでいくのがなんとなくのモデルコースと伺っていたので、初級からいきなり取材ライティングに行くのは不安がありました。

でもメンターさんのおかげで一歩踏み出せましたね。
また、実際に取材を経験したことでより講座での学びが深まったなと感じます。

実践的な学びが多いのが魅力

ーーより学びが深まったなと感じたポイントを具体的に伺ってもよろしいですか?

今回経験したのは対面取材でしたが、講座ではZoomの設定など、オンライン取材で事前に準備すべきことも学習できたのが良かったですね。

ーーすぐお仕事にいかすことができる実践的な学びが多いんですね。

そうですね、今まではZoomを使うときは招かれる側だったけれど、いざ取材をするとなると自分で事前に確認し、準備すべきことがいろいろあると知りました。

ーー講座での学びが今後どういう場面でいかせそうだなと思われますか?

講座では、企画、インタビュー前の取材相手とのやりとり、取材当日にお話をどのようにお伺いするかを具体的に学ぶことができました。
私が経験した取材では先輩ライターさんが同行してくれて、幸い取材相手の企業様のお人柄に助けられ、スムーズに進行できたんです。

しかし毎回このときのように進むわけではないなと感じます。

取材からは少し離れますが、以前ホームページ制作を担当した際にクライアントさんと事前打ち合わせを行いました。
その際クライアントさん自身が慣れておらず、かつ私もうまく話を聞き出すことができなかったんです。

ーーインタビュー相手が取材に慣れていないケースもありますよね。

そうですね。そういった場合に備えて、事前に準備すべきことや、当日はどのように対応すれば良いのかなど、具体的かつ実践的なことを学べたのはとてもありがたかったですね!

今後はアートライターとして活動したい

ーー取材ライティングコースで学んだことを今後どのようにいかしていきたいですか?

取材ライターのお仕事をしていきたいと考えています。

具体的には、アートや工芸に関する分野に以前から興味があるので、それらに関連した取材をしたいですね。
せっかくカメラや動画のコースも受講したので、動画・写真を載せた記事を執筆できるライターになりたいです!

ーーAkishiroさんの記事を拝読できるのを楽しみにしております!本日はありがとうございました。

今回お話を伺ったAkishiroさん。
一度取材を経験されたからこそ、より講座の学びを深めることができたと仰っていたのが印象的でした。

取材コースだけではなく、ライカメコースを始め、大学でもアートライティングを学ばれているAkishiroさん。近い将来、Akishiroさんが執筆されたアート・工芸品の記事を読めることをとても楽しみにしております!

Akishiroさんが学ばれた、取材ライティングコースの詳細・お申し込みはこちら

【みんなのカレッジとは?】
CrowdWorksが運営するオンラインコミュニティ型の学びの場です。
WEBライティングをはじめ、WEBサイト制作、デザインなどを学ぶことができます。
コースの紹介はこちら

【取材ライティングコースとは?】
WEBライター・佐々木ゴウ氏が講師を務めるオンライン講座。4週間で取材の基礎を学ぶことができます。

【概要】
期間:4週間
料金:29,700円(税込)

◎ 取材記事の執筆スキルが身につく
◎ マーケティングを意識した企画づくりを学べる
◎ 実際の取材を想定した取材ワーク体験

【こんな方におすすめ】

【コースの特徴】
① 完全オンラインで学べる動画教材

 受講期間中、自分のペースやスケジュールに合わせて学習ができます。

② コースオリジナルの課題
 各週ごとに実際の業務を想定した課題が提示されます。講座内で作成した取材記事は自分のポートフォリオとして活用できます。

③ 受講生限定のオンラインイベント
 他の受講生やスタッフと交流することができます。

④ 短期集中!4週間でスキル習得
 4週間の短期集中で、動画による座学だけではなく、実際の取材にいかせる実践的なスキルを身につけることができます。

記載されている内容は2023年11月時点のものです。
(取材日:2023年10月25日 聞き手:サキ)

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サキ@短時間正社員×フリーランス
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