2018.10.7 【コミュニティーという信用増幅装置】

🔶この記事は、2018年10月7日に西野亮廣エンタメ研究所で投稿されたものです👇

【10月7日(日)】
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おはようございます。

完全に晴れまくっているハウステンボスからお届けしております。
昨夜から、友人らが続々とハウステンボス入りしていて、おもくそ楽しいことになっています。
18時から『噴水広場』でパレードが始まって、その後は運河沿いで呑み会。

昼過ぎに呑み会の準備(イスを並べたり…)を少しするので、もし手が空いていたら、手伝ってくださーい。

さて、本題です。

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コミュニティーという信用増幅装置
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実は、昨日から『しるし書店』(https://markingbooks.otogimachi.jp/guidelines/about)に、ランキング機能をコッソリ追加したんですね。

『今月の人気ランキング』という言い方をしていますが、ぶっちゃけて言うと、『今月の売り上げランキング』です。
ランキングは毎日変わって、毎月リセットされます。

《信用度の高い人の本が売れる→ランキング上位になって店が見つかりやすくなる→また本が売れる》

……という流れですね。

この流れで、もう少し育てると、各店舗で「この本に“しるし”を入れて販売して欲しい。そしたら絶対に買います」という『リクエスト本』の需要が確実に出てくると思います。

その時は、リクエストの信憑性を高める為に、レターポットを絡めて、
《レターポットでリクエストを受け付ける(リクエストを出す側に少しコストを支払わせる)》ように設計すると面白いでしょうね。

 
 
そんなこんなで、《個人の信用を付加価値として古本を販売する『しるし書店』》ですが、このヘンテコな世界で店を営業していく為には、とにもかくにも「信用」を稼いでおかなくてはなりません。

んでもって、こんなことをオンラインサロンの中で僕が言っちゃうのもアレですが、「信用を獲得しようと思ったら、どこかのコミュニティーに所属していなきゃいけない(コミュニティーに所属していた方が信用を稼ぎやすい)なぁ」と思いました。

つまり、基本、人生で一度しか会わないタクシードライバーさんが、めちゃめちゃ親切に接客しても、そのドライバーさんに入る信用ポイントが加算されていかないということです。

逆に、そのドライバーさんが『個人タクシー』で、サロンメンバー(べつにウチのサロンじゃなくても)だったら、親切に接客すればするほど、「あのドライバーさん、超いいよ」と信用が加算されていきます。

メチャクチャ当たり前っちゃあ当たり前の話ですが、僕らは、会社か、学校か、塾か、村か、サークルか…とにかく「何かしらのコミュニティーに所属している」ということが、信用獲得の為に結構重要なポイントになってきて、オンライン上では、それがオンラインサロンなんだろうなぁと思いました。

【追伸】

昨夜の酒を抜くために朝からジョギングをしていたザッパラス玉置さんが、ジョギング終わりで、お酒を呑んでいる。

#なんのことやねん

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