フリーランスや自営業の人こそ将来のことを考えておくことが大事
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日のタスクは事務作業、雑務のみとなっています。
今回の内容は
『フリーランスや自営業の人こそ将来のことを考えておくことが大事』について解説します。
では、いつも通り結論から言います。
『フリーランスや自営業の人は基本的に社会保険に入っておらず厚生年金がもらえない為、早めのうちに老後などの準備をしておかなければ大変なことになる』ということです。
では、解説します。
最近ではフリーランスなど、会社に属さなくても収入を得られる手段が増え多種多様な働きかたになっています。
会社に属さずに生きられるようになった反面、
将来のことを自分自身で考える必要が出てきました。
代表的なのが『社会保険』です。
サラリーマンなら勝手に加入してくれて将来貰える年金が国民基礎年金+厚生年金の2段階になっています。しかし、フリーランスや自営業では基本的には国民保険に加入となっていて
こちらでは国民基礎年金の一段階分しかもらうことができません。
一般的に支給される年金の額は厚生年金こみだと約16万、国民年金のみだと5万円が支給されます。社会保険ありとなしでは11万円もの差があるのです。
この分のお金を早いうちに準備することが大事です。
対策としては『投資信託』『iDeCo』『付加年金』などに加入するか生活水準を下げ、のんびり過ごすなどさまざまなやり方があります。
投資信託とiDeCoについては私のブログで書いているので詳しく知りたい方は記事を見ていただければどのようなものか理解できます。
そして、最後の付加年金は年金保険料とは別に毎月400円を上乗せして支払うと年金額に+24000円が加算され支給されます。
額はそこまで大きくないですが毎月24000円だけでも増えるのはありがたいとは思います。
大事なのは早めの対策で、特に投資関係は時間が味方になってくれます。
もし、将来に不安があるのなら早めの対策を行うことをお勧めします。
まとめると
『フリーランスや自営業だと基本的に社会保険に加入できないので老後の年金が少ない。老後の準備をしておく必要があり、対策は色々あるので自分に合った方法を試すのが良い』ということです。
最近ではフリーランスや自営業、そして請負契約で働いている人が多くなってきています。
会社員より自由で収入も高くなる場合もありますが将来のことを考えておかなければあとで痛い目を見ることになるかもしれません。
早めの対策をして悠々自適な老後生活をおくりましょう。
では、今回はここまでです。
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