Reバース Road to 5th Anniversary Cup 仙台地区入賞レシピ
遅くなってしまいましたが11/2に行われた仙台地区のレシピを見ていきます。
予選ラウンド
仙台地区は70人参加の予選5回戦だったそうです。
64人までが4回戦確定なので、70人で5回戦になるのは結構珍しそうな気がしますね。
全勝は2名でブルアカ、しんげき。
1敗ラインからは6名で陰実、東方、100カノ、スタリラ、アルストロメリア、除去ホロが通過したそうです。
広島に続いて陰実が1敗ラインからの通過。人数の多い地区でこれはかなり意外ですね。
また100カノも広島に続いて通過しています。
東方やスタリラと言った初期タイトルもかなり意外で、残念ながらレシピは残っていませんが気になります。
本戦 優勝デッキ
仙台地区の優勝はブルアカ、一弾からある「アリス」「アズサ」のデッキを正統強化したようなデッキと言うようなイメージです。
特に新弾で「お待ちしてました! アロナ」の追加が強力で、アリスやアズサが連パンできるようになり破壊力が大きく向上しました。
また、新弾で追加された「便利屋68 ムツキ」のチェック失敗時効果とアズサとのコンボはかなり熱いです。
ブルアカは新弾の追加で多様な強化をされたデッキで、このデッキのようなアズサ型、2弾からある8バーン型、新弾の対策委員会型とありどれもトップレベルで戦える力があるので今期の中心となりそうです。
本戦 準優勝デッキ
準優勝は最新タイトルであるシャニマスから、アルストロメリアです。
構成は4ヒールと4ブロッカーで、比較的4積みが多く安定した構築になっています。
アルストロメリアはブロッカーを中心としたデッキで、このデッキにも12枚のブロッカーが採用されています。
また、使用したブロッカーを手札に戻す効果も豊富なので、かなり防御力の高いデッキです。
キャンセルが2種4枚と多めに採用されているのが特徴的で、相手の動きを封じながらゲームを進められそうです。
本戦 3位デッキ
3位は陰実です。構成がヒール型なのは少し珍しいですね。
構成はメインとなるアルファ・ベータを除いてほぼ2~3積みで構成されていてかなりポイントを意識しているのが伝わってきます。
「鉄砲玉 デルタ」が不採用なのがかなり珍しいですが、ヒールでターンを稼げる分リーサルにそこまでこだわる必要はなくて、アド差で潰せるような構築にしていると言うことなのでしょうか・・・?
タイトルカップ ブルーアーカイブ The Animation
ブルアカタイカプは新弾のカード未採用の8バーンデッキです。
若干便利屋68のカードが多めに採用されていて、「便利屋68業務日誌 ムツキ」のコストに困らないようになっていますね。
また、アタッカーが多めに採用されていて相手に除去されなければ速攻を決められそうです。
タイトルカップ ぽんのみち
ぽんのみちタイカプはグッドスタッフ風の構成です。
GRe3、居眠りアロナ互換1、ヒール4の構成で、GReはメンバーを回転させやすいので積極的にヒールを狙っていけそうです。
アタックストップも4種16枚(TDRなしこを含めれば18枚)しっかり積まれているのでかなりしっかりした戦いができそうです。
タイトルカップ アイドルマスター シャイニーカラーズ
シャニマスタイカプはイルミネーションスターズです。
構成はブロ不可Re4とヒール4です。
イルミネはエネブとブロ不可が強力なユニットです。
ネオスタンではブロッカー主体のアルストロメリアが結果を出しましたが、タイトルカップではブロ不可が得意なイルミネ相手に不利な戦いになってしまいます。
更にこのデッキは「打ち解けた心 灯織」が採用されていてかなり強力なフィニッシュを取ることができるようになっています。
タイトルカップ 勇気爆発バーンブレイバーン
ブレイバーンタイカプの優勝デッキは4ヒール4一掃のグッドスタッフ風の構成です。
アタッカーは優秀なスタッツののびしろを中心に採用されていて、それ以外は除去カード3種を中心としたカードで構成されています。
ブレイバーンは比較的重いデッキになりがちなので、除去を中心としたこのデッキは環境に合っているということなのだと思います。
タイトルカップ ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
蓮の空タイカプの優勝はスリーズブーケです。
ネオスタン優勝と同じ方ですね。おめでとうございます。
構成は4ヒール型で3コストのブロッカーがフルで採用されています。
タイトルカップ シャングリラ・フロンティア
シャンフロタイカプは「此岸より愛を込めて花束を」のReコンボを中心としたデッキです。
このカードは多数のカードとReコンボを行うことができ、特に「オイカッツォ」の効果でエントリーを+2/+1できるのが強力です。
控え室からReバースをセットするスパークもあるので、相手ターンでもDEF+2で予想外に耐えることができたりするのも大きいです。
「サンラク」が採用されておらず、「ラビッツ名誉国民 サンラク」が採用されているのが特徴的です。
タイトルカップ 陰の実力者になりたくて!
陰実タイカプはなんとクレアデッキです。
1弾グリッドマンを使っていた方には馴染み深いテキストの2種のクレアを中心としたデッキになっています。
「いろいろやってみた シド」や「集会 ガンマ」のエントリー入れ替えはかなり強力なのでこれらをメンバーに維持できればかなりやれるデッキだと思います
タイトルカップ 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
100カノ優勝デッキは「告白 唐音」を中心としたデッキです。
8ヒールではなく、レスト除去が1枚採用されています。
除去が少ないためその補充+ブロッカーを回収しやすいので無駄になりにくいということでしょうか。
「運命の人 静」「化学部部長 楠莉」と言った連パンパーツや、「運命の人 楠莉」「計算高い策士 羽香里」と言った詰めパーツが採用され、フィニッシュ力が高くなっています。
100カノタイカプは8ヒール環境なのですが、ホロライブやかぎなどなどと違いしっかりブロッカーが採用されているのでこういったパーツは生きてきそうです。
タイトルカップ グリッドマン ユニバース
グリッドマンユニバースの優勝デッキはグリッドマンデッキです。
属性もほぼ統一されていて、属性ブロッカーやピン除去が採用されています。
特に「神様の力 ビッグゴルドバーン」は非常に強力な効果のカードなので採用されていますね。
タイトルカップ アイドルマスター ミリオンライブ!
ミリオンライブ!の優勝デッキはTeam8thを主軸としたデッキです。
広島の構築と比べるとかなり8th寄りになっていますね。
初手が「瑠璃色金魚と花菖蒲 紬」ではないのはかなり思い切った構築ですね。
ミリオンはネオスタンでは「Rat A Tat!!!」を採用したタイプが主流なイメージですが、タイトルカップでは連パンに振り切ったタイプが入賞してるのはなかなか面白いですね。
感想
仙台では新弾で強化されたブルアカ、新発売のシャニマスという最新タイトル2つが結果を出しました。
この2つのタイトルはデッキタイプも豊富なので今後の地区でも色々な構築が上位に食い込んで来るのではないかと思います。
タイトルカップも随所に特徴的なデッキが多く、なかなか面白いですね。
特に陰実タイカプの入賞デッキは驚きました。