Reバース WGP2024 長野地区入賞レシピ
長野地区のレシピを見ていきます
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予選
長野地区は予選4回戦で通過デッキが全勝がU149、ブルアカ、100カノ。
1敗ラインから除去ライブ、アズレン(鉄血)、しんげき、転スラ、ガルパ(ハロハピ)が通過したようです。
陰実の通過が無かったのが意外で、全勝の100カノは構築が気になりますね(残念ながらレシピ掲載は無し)
また前日はグリッドマンユニバースの発売日で非常に高いデッキパワーのあるデッキでしたが、流石に前日では間に合わなかったといったところでしょうか。
WGP地区予選 優勝デッキ
長野地区の優勝デッキは除去型のホロライブです。
最近のホロライブは算数の亜種がぽつぽつと入賞するくらいで、除去型の入賞は久々な気がしますね。
構成としてはやはり「全てのピン除去が2積み」なことが特徴的です。
5期生が追加されたことでそれでも8種16枚のピン除去を積むことができています。
一敗ラインを一位で通過したことからも分かるように、ポイント的にかなり強いものになっています。
それ以外で言うと、除去型には少し珍しい「#とまらないホロライブ そら」が採用されており、除去型相手と油断してブロッカーを構えている相手にトドメを刺しに行ける動きも可能になっています。
WGP地区予選 準優勝デッキ
準優勝はしんげきです。Reバース構成は6ヒールと2再動ですね。
「鋼鉄公演きらりんロボ」の採用が特徴的で、ただでさえしんげきは「安部 菜々」によるブロッカー不可が強力な上に更にブロッカー不可で攻撃することができるようになっています。
7コストが8枚、6コストが7枚と地獄のような重さになっていますが、「諸星 きらり」「久川 凪」「高森 藍子」と言ったカードが採用されていてリカバリも取りやすい構築になっています。
「諸星 きらり」から「頼れる先輩アイドル 凛」が複数人出てくるような展開も非常に強力ですね。
WGP地区予選 3位デッキ
3位はブルアカ。流行の8バーンではなく4ドロー4バーンで少し前に多かったタイプですね。
便利屋68寄せじゃないのに採用されている「便利屋68業務日誌 アル」が少し珍しいですね。エントリーをボトム送りにできるので、陰実相手に有効なカードです。
ピン除去も2種8枚採用されていて、「ヒナタ」も入っているのでかなり除去に寄せた構築で長期戦を想定した型なのかなと思います。
「ヒナタ」は「ノドカ(温泉)」とコンボで相手のアタック中に除去を飛ばすことができるので、初見殺しも狙えますね。
タイトルカップ アズールレーン
アズレンタイカプ優勝は重桜です。
優勝者は浜松地区と同じで、デッキ内容もそのままですね。
おめでとうございます。
タイトルカップ 新日本プロレス
新日タイカプ優勝は本隊です。
こちらも浜松地区と同じ方で、デッキも同じですね。
タイカプ連覇の流れがあるのかもしれません。
おめでとうございます。
タイトルカップ ご注文はうさぎですか? BLOOM
ごちうさタイカプ優勝デッキはラビットハウスです。
夏バテ型ではなく「おやすみの時間 チノ」のReコンボで殴っていくタイプですね。
「軽やかなワンピース ココア」の連パンも強力です。
タイトルカップ リコリス・リコイル
リコリコタイカプは4ヒール、4一掃型です。
こちらは札幌地区と同じ方、同じデッキですね。
やはり最終地区となると、タイトルごとに強い方が決まってくるのでしょうか。
タイトルカップ TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」
U149タイカプ優勝は4キラキラ、4ブロッカー構築のベーシックな構築です。
アタッカーが厚く採用されていて強く戦えるようになっています。
「トゥインクル・フューチャー 晴」「トゥインクル・フューチャー 小春」といった強力ですが隙の大きいスパークが不採用で、安定して戦えるようになっています。
タイトルカップ STARDOM
STARDOMタイカプ優勝デッキは4盾、2固有、2回収の構築です。
回収採用型は少し珍しく、その影響か「2023 ジュリア」が採用されています。
また「2023 葉月」を採用して高いAtkで攻めることができるようになっています。
タイトルカップ この素晴らしい世界に爆焔を!
爆焔タイカプ優勝は4ヒール4セット除去型です。
かなり特徴的な構築で、「青春の1ページ」と「一時休戦 めぐみん」のReコンボが採用されています。
対応Reバースがある場合に除去効果および除去耐性の効果があり、爆焔タイトルカップにおいては非常に有効なカードです。
また、「セシリー」のカードも複数採用されていて全体としてシナジーの強い構築になっています。
感想
長野地区は除去ライブの優勝となりました。
最後の地区で、かなり古いデッキタイプが優勝するのは中々感慨深いところがあります。
グリッドマンユニバースは発売翌日でも優勝できるくらいのポテンシャルを感じていたので期待していたのですが、残念ながら通過ならずとなりました。
これで全ての地区が終わったのでいよいよ全国決勝大会となりますね。
今年はどんなデッキが優勝するのか非常に楽しみです。
今年も当日トリオ予選大会があるようですので、そこでグリッドマンやぽんのみち、100カノといった期間の都合でまだ結果の出ていない強力タイトルが結果を残すのではないかと期待しています。