Reバース Road to 5th Anniversary Cup 福山地区入賞レシピ
5th Anniversary Cupの地区予選が始まりました。
発表からあっという間という気がしますね。
地区予選自体が半年かけて行われているのでタイトルカップを半年ごとに開くにはこうなるのかもしれません。
予選ラウンド
福山地区は35人参加の予選3回戦だったそうです。
この人数で3回戦だと1敗ラインが14人とかになるので熾烈なポイント争いになりそうです。
全勝はU149、スリブ、しちゅー、グリッドマン。
1敗ラインは陰実、アズレン(重桜)、100カノ、アステリズムだったそうです。
陰実がポイント1位ですが、陰実は実はポイントがかなり強いデッキなのでタイトル被りが無ければこうなることも・・・というところです。
陰実を使っていた層がブルアカやグリッドマンに流れたのかな?という感想です。
しちゅーとアステリズムはレシピが残っていないので分からないですが、前週発売されたスペシャルセットのカードが活躍したのでしょうか?
本戦 優勝デッキ
広島地区はU149が優勝です。
Reバースに2ドローを積んでますが、対応の桃華は不採用な形です。
1コストレスト除去の梨沙が4枚積まれているのも特徴的です。
U149は、グリッドマンがブロ不可を軽く飛ばしてくるのが環境的にきついイメージでしたがこのデッキはアタッカーが多めに採用されていて速攻を仕掛けられるようになっているのかなと思います。
このデッキについては優勝者の方がnoteに詳しい記事をあげられていますので、詳しく知りたい方は読まれるといいと思います。
本戦 準優勝デッキ
準優勝デッキはアズールレーンの重桜です。
構築は5ヒールと3ユニオンジャスティスです。
山城の採用は少し珍しい気がします。
ブロッカーの採用が少な目なのも特徴的です。
本戦 3位デッキ
3位はラブライブ!蓮の空からスリーズブーケです。
前回の地区終了後に発売したタイトルから早速の入賞ですね。
構築は4水彩世界と4ヒールです。
ブロッカー10枚もスリーズブーケでは標準的くらいですね。
素直に強いカードをフル投入していった感じで、ポイントは一切視野に入ってないのを感じます。
タイトルカップ ブルーアーカイブ The Animation
ブルアカタイトルカップの優勝デッキはヒナとアルを組み合わせたスパークデッキです。
「便利屋68業務日誌 ムツキ」「青春の物語 アヤネ」の2種のお陰でデッキの回転はとても良さそうです。
Reバースのエントリー更新からヒナ2種、アル2種に着地できればかなり強力そうな構築です。
一方8バーンやアズサReコンボの相手は厳しそうなので、タイトルカップでの立ち位置はかなり当たりに左右されそうです。
タイトルカップ ぽんのみち
ぽんのみちの優勝デッキは跳を中心としたキャンセルデッキです。
除去スパークが採用されておらず、自エントリーの参照が少ないので初手のぱいや「筒子チーム 泉」で3連番を誤魔化しやすい構築になっています。
また、「かわいいものに目がない ぱい」の不採用は特徴的ですね。
タイトルカップ アイドルマスター シャイニーカラーズ
シャニマスの優勝デッキはアルストロメリアです。
シャニマスはなんと、この日の前日に発売したタイトルですが、しっかりと構築を仕上げてくるんですね。
構築は4ブロッカーと4ヒールです。
ブロッカーがReバース以外にも10枚採用されており、回収やドローも豊富なのでかなりブロッカーで戦えるデッキになっています。
タイトルカップ 勇気爆発バーンブレイバーン
バーンブレイバーンの優勝デッキはATFです。
Reバース構成は勇気融合合身2、ユニバースブレイク3、双炎の肖像3です。
ATFは「あなたのメンバーが効果で控え室に置かれた時、」の効果で手札からメンバーに置ける効果を持つカードが多く、自発的に控え室に置けるカードもありますので積極的に連パンを狙っていくことができます。
またバーンブレイバーンのタイトルカップでは一掃Reバースを使われることが多いことが想定されるので、そういう意味でもタイトルカップでの立ち位置は良さそうです。
タイトルカップ ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
蓮の空の優勝デッキはみらくらぱーく!です。
蓮の空はネオスタンでは圧倒的にスリーズブーケのシェアが高く、多ブロに対抗しやすいDOLLCHESTRAが対抗かと考えていたので意外な結果です。
構成はド!ド!ド!が3とヒールが5で少しヒールが多くなっています。
ピン除去が2種8枚、メンバーに置かれた時に除去が1種(リアニ2種)とかなり除去が多いデッキです。
タイトルカップ シャングリラ・フロンティア
シャングリラ・フロンティアの優勝デッキは5ヒール3再動のエムルを中心にしたデッキです。シャンフロの特徴である除去も多く積まれており、「ラビッツの案内兎 エムル」「張り詰めた空気 エムル」の効果でスパーク回数を増やしやすい構築になっています。
タイトルカップ 陰の実力者になりたくて!
陰実の優勝デッキはベータ連パン型のデッキです。
タイカプ内はブルアカが居ないのでDEF4のブロッカーや、1コスガンマが採用が増やされているのかなと思います。
また、タイトル内で刺さりの良い「559」が多めに採用されています。
タイトルカップ 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
100カノ優勝デッキは「告白 唐音」を中心とした8ヒールデッキです。
初手を唐音にして「私達のセリフ 唐音」「すっごくドキドキ 唐音」などを採用した上で唐音ピン除去が採用されているのが特徴的です。
タイトルカップ グリッドマン ユニバース
グリッドマンユニバースの優勝デッキはグリッドマンデッキです。
4フィクサービーム、4目を覚ますヒーローの一般的な構築ですが、属性が統一されていて「新世紀中学生 マックス」や属性参照のピン除去、ドローのようなカードが採用されています。
タイトルカップ アイドルマスター ミリオンライブ!
ミリオンライブ!の優勝デッキはTeam8thを主軸に色々と混成したスパークデッキです。
PRカードの「劇場へようこそ! 未来」が4枚採用されているのが特徴的で、このカードから色々なスパークにアクセスすることで何回も連パンやヒールを狙うことができる構築になっています。
感想
個人的にはブレイバーン、ブルアカの発売で環境が速くなったのかと思っていたのですが、上位3デッキがどれも耐久するタイプのデッキなのはかなり意外な結果でした。
また、タイトルカップの結果も最初の地区からよく環境を考えられたデッキが多いなと思いました。
次は仙台地区ですが、個人的にはブルアカの活躍に期待したいです。