【シリーズ:機能紹介】第1回:強力な視覚化ツール・ゾーントランジション機能について
小売 実店舗 経営の「視える化」を実現するリテールネクストのソリューションは、主に、重要な4つのサービス(収集 → 分析 → 可視化 → インサイト)で構成されています。
【シリーズ:機能紹介】では、『店舗分析ソリューションのしくみと、様々なサービス機能について』紹介していきます。
第1回目は、『ゾーントランジション機能』をご紹介します。
この機能によって、買い物客がどのように店内を行動しているのか、直観的かつ定量的に分析が可能になります。
こちらをご覧ください。
【例】
Aブランド 丸の内店
2020年6月22日 の 来店客 の 全ての行動量 に対して・・・
行動インサイト① → ”Denim:デニム" ゾーンに立ち寄った来店客 が "Fitting Room:試着室" ゾーンへ移動した人の動き
行動インサイト② → 試着室利用後に、"POS:POSレジ" = 購入行動をした人の動き
行動インサイト③ → 試着室を利用せずに、"POS:POSレジ" = 購入行動をした人の動き
- インサイト 解説 ‐
行動インサイト① →
デニム" ゾーンに立ち寄った来店客 が "Fitting Room:試着室" ゾーンへ移動した量 = 172人, 全体の来店客の23%
行動インサイト② →
試着室利用後に、"POS:POSレジ" = 購入行動をした人の動き = 220人, 全体の来店客の29%
行動インサイト③ → 27人, 全体の来店客の4%
つまり、試着室の利用した来店客と、試着室を利用しなかった来店客では、購入行動に、著しい差が出ていると読み取れます。
もうひとつのビジュアライズ機能(可視化機能)のゾーントランジション チャートは、同じデータをより直感的に、データを確認したい時に役に立ちます。
この機能を可能にしているのは、リテールネクストが小売分析専用として、自社開発したAI搭載センサーカメラ Auroraと、クラウドプラットフォームの連携です。
信頼度・精度が高いデータにより、店内行動分析が可能。より有用にビジネスの中で、活かされることを考えている方に、お薦めします。
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執筆: Eiz エンジニア
監修: Hiroko T 広報・マーケティング