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【シリーズ:事例(インタビュー)】メガネの田中 代表取締役社長 デイミアン ホール氏 - 前半
100年以上続く老舗企業 メガネの田中 代表取締役社長 デイミアン ホール氏に話を伺った。
今回は、前半として以下の項目をご紹介。
ー メガネの田中 について ー
メガネの田中は、1913年に広島で創業、全国に約100店舗を展開しているアイウェア、補聴器、コンタクトレンズの販売チェーン。お客さまに生活(人生)を明るく、楽しく、ワクワク感じてもらう為に、「見える驚き、見られる喜び」「聴こえる驚き、話せる喜び」を 提供することを使命 と掲げられています。
ー データドリブンの重要性 ー
ホール氏によると、社長就任時に、従業員に対して、現場のペインは何か?ヒアリングをしたそうです。その際に、"店舗でのスタッフの数が足らない。" や "店舗業務の忙しさ" という声が多いことが浮き彫りに。
そこで、ホール氏は、"店舗の忙しさ" を 定量的に定義できるのか? =
店舗の店員人数 に 対して、来店客数 を 視ること(知ること) が 重要と考えたそうです。そこで、来店客数のデータを取得・活用することに。
そうすることで、店員の皆さん と マネジメント に 共通言語を生み出し、共通の目標設定可能に。
ー なぜ、RetailNextを導入することにしたのか。 ー
実は、以前、いわゆる トラフィックカウンター と 呼ばれる、レーザービームを使用した計測器を使われていたという。しかし、『データがあまりに実態と照らし合わせてみても、しっくりこない。』それが使われた実感だったそうです。
入店数データ で 必要なコト は・・・
『"精度"が担保されたデータでないのであれば、意味がない。』
『マネジメントが、即座にデータを視て、次のアクションを考えられる 仕組みが必要』と判断。
そこで、RetailNext を 2・3店舗で導入してみることに。
即座に、RetailNext の 提供する UI(ユーザーインターフェイス)の使い心地 と、そこに出てくるデータが、まさに視たかったモノ(精度高いデータ・KPIに即した取りまとめ、可視化するためのグラフィックなど)が見れることに満足し、直ぐに、全店舗導入を決断。
全店舗導入を急いだ背景としては・・・、
効率よく&効果的に
来店客数 に対して どれだけの コンバージョン(来店客の購入)があるのか。
昨対で視ていくこと
"フェア"に 各店舗パフォーマンス評価が可能なRetailNext
ということが大きかったそうです。
売上を上げるために、何がうまくいき、上手くいっていないのか、
これを捉えること なのだから、導入費用は、コストとは思わなかった。
ゆえに、必要な投資 と 考えたとも。
データから何をどう読み解いているのか?
~ どこに問題があるのか?をあぶりだすには、データが必要!~
▶もし、コンバージョンに問題があると分かったのならば・・・
それは、トレーニング Or/And マーチャンダイジングの質 に 問題があると着眼することができる。
▶もし、来店数に問題があるのであれば・・・
マーケティング部署のROI に 焦点を当てればよいと考える。
来店客数が落ち込んでいるのであれば、増やすための施策をする。
マーケティングは、売上を作るのではなく、とにかく集客を増やすこと。
▶▶こうやって、問題の起こっている場所を、データから読み取り、どこに注力すべきか判断する。
→ ひとりひとりの持ち場でのKPIが、明確になり、そこから責任範囲やフォーカスすべきコトも明確になる。
⇒ つまり、全てのROIの効果測定に繋がってくる。
こう具体的に、ホール氏は丁寧に説明してくださいました。
後半では、以下の2つについて、ご紹介します。
ー データドリブンを浸透させる = 新たな企業文化へのシフトへ ー
ー このコロナ禍において、従業員・お客さまは、どのような変化が起こっているのか。 ー
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執筆 & 監修: Hiroko T 広報・マーケティング