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【福島県/県立高等学校等】いわき湯本・福島・西会津高校【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築するという、新しい試みをスタートしています。



このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されていますので、福島県の教育に関わる様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思います。

今回は『2023年8月27日まで』の記事まとめです。



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1.未来のために いま できることを 考えよう!!環境教育副読本「ふくしまのかんきょう」(県教育委員会)


福島県では、環境に関する理解促進を図り、環境保全に関する主体的な取組を実践できる人材を育成するため、小学5年生を対象とした環境教育副読本「ふくしまのかんきょう」を作成しています。

第1章「考えよう!地球温暖化」
第2章「見直そう!ごみとリサイクル」
第3章「話し合おう!自然環境」
第4章「調べてみよう!水・大気環境」
第5章「知っておこう!原発事故後の新たな取り組み」

上記のような内容について、クイズや動画で楽しく学べる内容になっており、小学5年生対象ですが、大人も興味を持って読めると思います。

「ふくしまのかんきょう」は、生活環境総務課のページからダウンロードできます。

環境問題について「周りが言っているから」ではなく、「自分でこう考えているから」行動をする学生になって欲しいです。

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2.震災学習~双葉町でのフィールドワーク~(県立いわき湯本高校)


7月28日(金)に震災学習で双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問しました

伝承館には、地震・津波、原発事故の被害を伝える資料が約200点展示されています。

証言映像やタッチパネル・模型や、震災を経験した語り部から当時の地域の状況や避難生活について生の声を聴いたり、フィールドワークを通じて自分自身で復興の現状を体感したり、生徒たちは直に震災・原力災害について学ぶことができました。

記憶は風化してしまうものなので、正しい知識を得て、正確な情報を後世に伝えて欲しいです。

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3.【ウメタンSオンライン発展講座】「地熱資源の持続的利用と地域共創のためのデザイン」(県立福島高校)


令和5年6月28日(水)は、鈴木杏奈 先生(東北大学流体科学研究所准教授)から「 地熱資源の持続的利用と地域共創のためのデザイン 」のテーマで第2回オンライン発展講座を実施していただきました。

今回の講義では、地熱資源の持続的利用についてのデザインと、地域の中で多様な人たちと共に価値を作るためのデザインについて話しがありました。

そして、世の中正しさだけでは決められない、感じ方(理想や違和感)を含めたデザインが必要、多様な価値観が歩み寄ることによる新たな価値創出が必要、といったお話に発展しました。

世の中の仕組み作りをデザインするには「正しさだけでは決められない」ということがとても重要です。

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4.西会津高校!小規模校サミットへ参加(県立西会津高校)


7月27日(木)に、山形県の南陽市民体育館にて、第6回全国高等学校小規模校サミットが開催されました。全国の小規模高校が集まり、意見交換や交流を行う行事です。

午前の「各校の取り組み紹介」では、スライドを用いて、本校の探究活動の取り組みについて発表を行いました。

午後のワークショップは、小規模校の生徒同士、有意義な意見交換ができました。

大規模では無く、小規模高校が集まるイベントがあることを初めて知りました。
こういった、通常ではあまり体験出来ないことから、新しいものが創造されることも多くあるので、大変良い行事だと思います。



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