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キッチンカーBOX製作、業界最安級の理由大公開!

キッチンカーは「初期投資が少ない」とよく言われていますが、そうはいっても費用が掛かるものは掛かります。

当店がお薦めする「軽トラックベース」のキッチンカーの場合、新車で購入した場合280万円~350万円ということを謳っているホームページを見かけることもあります。(当店が軽トラックベースをお薦めする理由は別の記事をご覧ください)

さすがにこの金額だと「初期投資が少ない」という金額ではないかなと思ってしまいます。

そこで今回は当店がご提供するキッチンカーBOXの紹介と、なぜ業界最安級の値段を実現できるのか?を公開したいと思います。

経験に裏付けされた納得の理由

①不必要な設備をカットしコスト削減を徹底!

キッチンカーは各自治体の保健所から営業許可を取得して初めて営業することができます。

各自治体によって多少の違いはありますが、営業許可を取得するために必要な設備はほぼ全国一緒と言っても過言ではありません。

そして、営業に不可欠な設備というのもほぼ決まっています。

それを以下にまとめてみました。

○営業許可取得に必須な設備

・換気扇

・水道設備(給排水タンク40ℓずつ)

・冷蔵設備

・調理器具や食材(調味料など)を保存する棚

○営業に不可欠な設備

・調理台

以上です。予想以上に少ないと思います。自分も初めて営業許可を取得しに行くときは様々な道具や設備を詰め込んで営業中よりも荷物が多いんじゃないか?というくらいにして挑みましたが、確認されたのは上記の物だけでした(数は少ないですが自治体によっては販売窓に網戸などを設置しないと許可されないこともあります。埼玉県、千葉県など)

2台目以降は上記の物だけ載せて、普通に営業許可申請は受理されました。

キッチンカーBOXを製作する際に、戸棚や上部天窓、吊り下げ収納など様々なオプションを勧めてくる業者さんもありますが、はっきり言って、そのような設備を設置したとしても一流料理人でもない限り使いこなせませんし、ほぼ使いません。

冷蔵設備と戸棚は自身で準備する必要がありますが、冷蔵庫は1ドアの小さいものが1万円ほどで購入可能ですし、戸棚は100円均一のプラスチック製の引き出しで代用可能です。

その他の設備、例えば鉄板やフライヤーなどの調理設備はメニューによっては準備する必要がありますが、メニューによってはカセットコンロとフライパンで十分対応可能です。

以上のように、営業許可を取得することを第一優先とし、設備は営業しながら自分に合った物を増やしていく。というのが後々臨機応変に対応できるためお薦めです。

②出入口、換気扇、水道設備以外は全て既存の配置となるため製作期間が短い!

当店のBOXは外装は全て同一規格のものを製作しております。出入口、換気扇、水道設備の配置だけお客様の要望に応じて変更可能です。

基本的な骨組みの構造が同一のため、資材をカットするなどの工程が削減できるため完成までの時間を短くすることが可能です。

他社と比べていただけるとわかりますが、おおよそ1か月程度かかる製作期間が当店では約2週間となっております。

また、どんな軽トラックにも取り付け可能なサイズとなっております。車両に応じて寸法を変更する必要がないことも製作期間が短くて済む理由です。

③車両への取り付けは工場で行うことが原則のため輸送コストがかからない!

首都圏だとなかなか工場のような施設を維持することは大変なため、キッチンカーBOXを製作する企業は地方にあることが多いです。その地方で活動する方はそれで良いですが首都圏で活動する方は陸送するか自身で長時間かけて取りに行く必要があります。

場所にもよりますが陸送だと九州~東京で約9万円、自身で取りに行くにしても10時間以上の時間と高速料金がかかってしまいます。

その点、当店は工場が埼玉県にあるため首都圏の場合、軽トラックを持ち込んで取り付けできるため、輸送コストが抑えられるという利点があります。


以上のような理由から、当店ではキッチンカーBOXを¥657,800、取り付け費用¥33,000、合計で¥700,000を切る値段設定となっております。軽トラックの取得費用にもよりますが、車両込みで¥1,000,000を切ることも可能です。

他者様のホームページなどではBOXの費用がもっと安く紹介されているケースもありますが、よくよく説明を聞いてみると、BOXの外装のみの価格が安くなっており、上記に記した「水道設備」「換気扇」「出入口」「作業台」「販売窓」など営業許可取得、営業に必要な設備を追加すると結局BOXだけで¥1,000,000を超えてしまうというのが実際のところです。

キッチンカーの開業において、最初からこだわりを持って自分が使用する設備をきちんと考えて設計した方が良い。という方もいらっしゃいますし、それも一理あると思います。ただ、私がキッチンカーを運営してきた経験からお話させていただくと、最低限の設備にしておけば、色々とやり直しがきくし、メニューも臨機応変に考えられるということです。

ここまでお読みいただいた方で少しでもキッチンカーの運営に興味が湧いた方、もっと詳しい話が聞きたいという方、疑問のある方、すでに開業しているが相談したいことがある方などどんな方でも、まずはホームページをご覧いただき、ご連絡いただけると幸いです。


それでは、皆様のキッチンカーライフが少しでも楽しいものになることを祈りながら今回の記事を締めくくらせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※当店は株式会社NISHINOと「著作物利用許諾契約書」を締結しております。

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