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1yottan
<ステップ03>スタート期 ~「“半”個人事業主化」 となったことを広く周知する」(時候の挨拶の重要性(その1) ~
<アナログではあるが長い目で見ると効果的な時候の挨拶>
ハガキでの挨拶状など今の時代にはアナログだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者の場合は、独立以降継続して年賀状と暑中見舞いは出しています。
さすがにフェイスブックで繋がっている方には、「屋上屋を架す」 感じもありますので最近は出していませんが、SNSで繋がっていない方を中心に毎年この2つの時候の挨拶ハガキ出しは出し続けています。
特に暑中見舞いのハガキは出す人も少ないので意外感もありおススメです。毎年涼しげなデザインを選んで出しています。
年賀状や暑中見舞いを出したらすぐに仕事に結びつくわけではありません。当然のことですが返信もないことがほとんどです。
それでいいのです。
筆者の場合、年賀状などの時候の挨拶は、「仕事を獲得するため」というより「自分の生存報告(まだやっています)」のために発送しています。
「木村さんも独立したと言っていたけど今頃は諦めて辞めたのかな」などと思っていらっしゃる方に対して「今もやっています!」というメッセージです。
ハガキは確実に先方の手元に届いています。ハガキ1枚63円、200枚出しても12,600円です。この値段で相手に確実に届き読まれる販促ツールは他にありません。
(その2に続きます)