見出し画像

<ステップ01>仕込み期  「“半” 個人事業主化」に向けて着々と準備を進める~一人合宿でブレインダンプを行う~

<前の記事から続きます>

どうしても様々な現実的な制約が自由な発想を妨げていますので、これを取り払うために以下のような質問を自分に投げかけてみることもブレインダンプには効果的です。

「制約を取り払ってどんな状態だと自分がワクワクするか・ストレスを感じず穏やかな気持ちでいられるか」を考えるイメージです。

  • 高年齢者雇用安定法により70歳まで今の会社で働き続けることで自分の人生に満足できるか?

  • 医者から余命1年の宣告を受けたら何をするか?

  • 超高額の宝くじが当たり、まったくお金の心配がなくなったら何をするか?

  • 今の会社で「こういう状態になったらもう我慢できない」という事態を想定し、そうなったらどう行動するか?

ブレインダンプを効果的に行う際は、時間と場所を確保することがポイントです。日常生活の場を離れ、自宅などではなくホテル・温泉旅館などにこもって実施することをおススメします。

いわゆる

「一人合宿」

です。

自分の家で行うとどうしても途中で何かしらの邪魔が入り、ようやく波に乗ってきた頭の中の吐き出しが中断されがちです。ブレインダンプは、連鎖反応的に思いを引き出していきますので、これではせっかくのブレインダウンの効率が大幅に落ちてしまいます。

また、頭の中味を書き出すキャンパスは、できる限り大きな紙をおススメします。

私の場合は、写真のようなフランスのメモ帳ロディアの超巨大版(A3サイズ)を使用しています。私の頭の容量サイズにぴったりのサイズ感です。

用紙はロディアでなくてもなんでもいいですが、サイズだけはできるだけ大きなものほうが使ったほうが制限なく頭に詰まったモヤモヤを吐き出すことができます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?