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<ステップ03>スタート期 ~「“半”個人事業主化」 となったことを広く周知する」(退職の挨拶状の送付 その1) ~

<挨拶状を広く発信するためには>

退職&独立の挨拶が重要であることをご理解いただけましたでしょうか。

「重要性はわかった。それでは挨拶状を発送しよう!」と思ったときに困るのが実は宛先です。

昨今の個人情報管理の強化により社員の住所録を作っていないところも多いです。また、虚礼廃止、LINEなどのSNSの拡大により年賀状の発送を辞めた方も多く、会社のメールはわかるが個人の住所はわからないというケースも多いのではないでしょうか。

また、お世話になった社外の方に挨拶状を出そうと思っても、退職してしまうと 「会社名はわかるが正式の部署名や正確な氏名(苗字はわかるが下の名前は忘れた!)がわからない。会社のメールアドレスもわからない」といったケースも多いです。

フェイスブックなどで繋がっているケースはまだ連絡の取りようがありますが、多くのサラリーマンの方は、会社の情報セキュリティー規定により、一部の方を除いてSNSを使っている方は少ないのが実態です。

こうした事態を避けるためにもお世話になった社内外の人に関しては、在職中からせめて部署名、氏名などはきちんと覚えておく必要があります。
(その2に続きます)


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