PHPの見直し -配列ー
おはようございます。
リスターマークです。
見直し4回目です。なんとか3日坊主で終わらないで済みました(^^)/
ってなわけで、今日も始めていきます。
今回は配列についてです。
配列とは、複数の値を収めることが出来る、仕切りのある入れ物だと考えていいと思います。
● 配列の生成
$配列名 = [値1, 値2, 値3, ・・・・]
配列はカンマ区切りの値をブラケット([ ])でくくった形式で表現します。
$data = ['浅賀','安藤','石川','上田','江藤' ];
$data = ['浅賀','安藤','石川','上田','江藤' ];
このようにすると、
0番目が浅賀
1番目が安藤
2番目が石川
3番目が上田
4番目が江藤
という形で、データが入っています。
なお、ここで配列の数え方として、0からカウントすることになってます。
なので、最初だから1番目という日本人的な考え方としてではなく、コンピュータ的な考え方をして覚えていきましょう
最初は0(ゼロ)番目です。
では、そのようになっているのか見ていきましょう。
変数をアウトプットする方法は何だったでしょうか?
print か echoでしたね。
しかし、今回のような配列全体を表示させる時に使うとエラーで帰ってきます
$data = ['浅賀','安藤','石川','上田','江藤' ];
echo $data;
//結果 : エラー!!
↑ 上記の方法で出力するとエラーとして帰ってきます。(´?????)
配列全体を出す場合は
echo ではなく、print_r()で行います
$data = ['浅賀','安藤','石川','上田','江藤' ];
print_r ($data);
// 結果:Array ( [0] => 浅賀 [1] => 安藤 [2] => 石川 [3] => 上田 [4] => 江藤 )
[0] => 浅賀 ・・0番目に浅賀
[1] => 安藤 ・・1番目に安藤
[2] => 石川 ・・2番目に石川
[3] => 上田 ・・3番目に上田
って感じに表示されました。
● 配列の一つだけを取り出す。
なお、配列の一つだけを取り出すときは、echo 配列名[インデックス番号]で取り出せます。
$data = ['浅賀','安藤','石川','上田','江藤' ];
echo $data[2];
//結果:石川
配列は0,1,2、と0から数えるので、2番と言えば、石川になります。
● 配列にデータを追加したいとき
このデータに、大島を追加したいとします。
その時はこのように入力します
$data = ['浅賀','安藤','石川','上田','江藤' ];
$data[] = '大島';
print_r($data);
//結果 Array ( [0] => 浅賀 [1] => 安藤 [2] => 石川 [3] => 上田 [4] => 江藤 [5] => 大島 )
$data[] = '大島';
このように書くと、大島を追加することが出来ます。ここで、
[]の中を空白 = インデックス番号を省略する ということになります。
この場合、最大インデックス+1が自動的に割り振られます。
結果、今回[5]番目のインデックスに大島が入りました。
● 入っているデータを編集
例: 配列にある石川を石原に変えたい場合、このように実践します。
$data = ['浅賀','安藤','石川','上田','江藤' ];
$data[2] = '石原';
print_r ($data);
//結果:Array ( [0] => 浅賀 [1] => 安藤 [2] => 石原 [3] => 上田 [4] => 江藤 )
配列を設定した後、
変更したいインデックス番号を[]内に入れて、変更する名前を右辺に入れるとできます。
今日はここまでにします。
次回は続きとして、配列の削除について書いていきます。
本日もお付き合いしていただきありがとうございました。