PHP見直し -多次元配列-
こんにちは、リスターマークです。
では、早速ですが今回の見直しをしていきます。今回の内容は多次元配列です。
多次元配列は下記のような標示があります。
$data1 = [
['X-1','X-2','X-3'],
['Y-1','Y-2','Y-3'],
['Z-1','Z-2','Z-3'],
];
配列の中に配列があるというものです。
多次元配列の場合、改行とインデントを加えると構造がわかりやすくなると思います。
多次元配列から値を取り出すには、下記のように出します。
例えば、上記の$data1で ’Y-2'を取り出したい場合はこのように書きます
echo $data1[1][1];
//結果:Y-2
1つ目の[ ]はここにあたります。
*( )の数字が1つめの[ ]の内容になります
$data1 = [
(0) ['X-1','X-2','X-3'],
(1) ['Y-1','Y-2','Y-3'],
(2) ['Z-1','Z-2','Z-3'],
];
そして2つ目の[ ]はここに当たります。
* 【 】の数字が2つめの[]の内容になります。
$data1 = [
['X-1','X-2','X-3'],
【0】【1】【2】
['Y-1','Y-2','Y-3'],
【0】【1】【2】
['Z-1','Z-2','Z-3'],
【0】【1】【2】
];
まとめますと、
1つ目の[ ]は縦軸
2つ目の[ ]は横軸の配列の数字になります。
また配列の中に連想配列をいれることも可能です。
例:スタッフの情報
$data2 = [
[ 'name' => 'jack',
' sex ' => ' M ',
' age ' => 20,
],
[ 'name' => 'mary',
' sex ' => ' F ',
' age ' = 18,
],
[ 'name' => 'task',
' sex ' => ' M ',
' age ' => 35,
],
];
//連想配列なので、=>で表すこと、->では表さない。
今回はこれくらいにします。
また、次回の復習でお会いしましょう。