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持ち手の木材を真っ直ぐ切りたい!
こんにちは。リスタンプ工房のtanakaです。
消しゴムはんこ、彫ってそのままでも素敵ですが、持ち手がついているともっと「良く」なりますよね…!
持ち手をつけるメリット
・はんこを捺しやすくなる
・力を均等にかけられるようになるので、陰影が隅々までくっきり出やすくなる
・薄いはんこ、大きいはんこに特に有効
・背面に陰影を捺しておくと、ぱっと見で判別しやすくなる
・見た目が良い
・これにつきる
木材、真っ直ぐ切れるか問題
持ち手、さあ付けてみましょう。持ち手になる木材は市販されてます。100均にも。しかし「決まった木材のサイズに合わせて消しゴムはんこをつくる」ってことばかりではないですよね。例えば1.5cm×5.6cmのはんこの持ち手がほしい時だってあります。
…だったら、木材を切るしかない!
のこぎりで切ってみる
普通は…のこぎりで切りますね。
個人的におすすめはこちら
木工用。大きさも値段も手頃で、使いやすく愛用してます。
早速切ってみる
↓↓
でも…のこぎりでの切断は慣れてないと、真っ直ぐ切れない問題が…。特に消しゴムはんこ用で必要な小さく細かい持ち手ならば、しっかり真っ直ぐ仕上がってほしいものです。
そこで、便利なアイテムがあるんです!
これが木材を真っ直ぐ切るためのアイテム「マイターボックス」です!
マイターボックスの特徴
・ガイドのおかげで、真っ直ぐ切れる
・角度をつけた切断もできる
・2×4(ツーバイフォー)木材という、界隈ではメジャーな規格の木材がありますが、それだとぴったり収まるサイズ
・プラスチック製なので、本体が少しずつ削れてしまうデメリット
・しかし10年近く使ってますが、ほとんど気になりません!
・本体が削れない、アルミ製もあるようですがサイズ小さめ
(こちらは4cm幅の木材まで切断可能)
マイターボックスの使い方
1.木材に印をつける
2.ガイドにのこぎりを当てて、真っ直ぐ切る
ずれないようにしっかり押さえつけるのがポイント。
裏に出っ張りがあり、台などに引っ掛けると切る時に安定します。
3.切った木材は、サンドペーパーで整えよう
4.完成!
いやー真っ直ぐですね!ちなみに切断面は右側です。
マイターボックスを使って、作った消しゴムはんこに合ったサイズの持ち手をどんどん作りましょう!!
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読んでくださってありがとうございました。
リスタンプ工房ショップで販売、オーダーも承っています。
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