【個人サロンの良い点ってなんだろ】
個人サロンの良い点（メリット）として、経営者目線での良い点もあればお客様目線での良い点も数多くあると思います。
個人的には色んな意味で「個人店」が好きです。
自分が訪れたいと思うサロンも「個人サロン」です。
個人サロンに訪れるお客様の傾向や考え方にも向き合い、大型店には真似できない個人サロンならではの良さを作っていきましょう。
私は大型店、中小企業、個人サロン、と長年（10年）に渡りエステ業界で働き、その後最終的に個人サロンを開業しました。
私が感じ、思ってきた「個人サロンの良い点」について書きたいと思います。
近年ではこの「マンツーマンサロン」が時代的にも増えてきております。
（エステに限らず）
特に最近ではコロナなどの変化で更に増大傾向にありますよね。
都市部以外の地方などでは、大手サロンなどの撤退を軒並み感じる半面、個人サロンの需要は高まってると思います。
この時代背景はこれからもずっと続くだろうから、ある意味個人サロンとして営業していて良かったなぁ。とつくづく思います。
個人サロンのメリットは、あくまでも私が感じてきた私見ですので悪しからず。
こちらの投稿では良い点（メリット）を中心に書きますが、別記事にて個人サロンの悪い点（デメリット）の記事も書いています。
（※別投稿参照）
比較対象しながら、良さも悪さも同じ様に捉えつつサロン運営をしていくと良いと思います。
デメリットも捉え方ひとつで良い方向に向かいます。
●スタッフ（オーナー）とお客様と二人なので対お客様として親密な繋がりが出来る。
（アットホームな環境）
【個人サロンを選ぶお客様はオーナーと密な関係性を望む方も多いです。いつ来ても、話さなくても分かってもらえる、そんな雰囲気を望むので要望や相談、意見なども伝えやすい環境】
●他のお客様に会う事ないので落ち着いて施術が受けられる（居られる）。
【大型店を嫌うお客様は多数の他の来店者に会う事を嫌がります。エステというお店はスッピンや見られたくない部分や、聞かれたくない事も多いので他人が居ない方が落ちついて施術も受けられるし、来店もしやすい。】
●ある程度の（常識の範囲内）融通は利きやすい。
【大手などのサロンですと会社の意向に背く事は割と難しいですが、個人サロンの場合はある程度の融通は効きやすいし対応が出来るので通いやすい】
●細やかなサービスによる満足感
【大型店では全てのお客様に対応をしなければならないが、個人の場合は目の前のお客様だけに集中しておもてなしが出来たり、サービスの質も上がりやすい為満足度も上がりやすい】
●毎回同じ担当者が施術出来る
（担当者専任制であり技術にムラがない）
【毎回変わる担当者が嫌と感じる方も多いのでオーナーと気が合えば毎回同じ人であり、技術のムラも無く、同じ担当者だからこそ分かってもらえる良さもある】
●プライベート感の高いサロンを作れる
【自分だけの隠れ家的なサロンは特別感がある。気兼ねなくいつでも行ける、という安心感がある。】
●全てがオーナーの理想を追求出来る
（サロンコンセプト、金額、内装、メニューなど）
【オーナーの考えが全てに直結するので人間性や考え方、サロンの特徴が分かり易い。】
●開業資金が少なくて済む
（経営もコンパクトで月々の固定費も抑えられる）
【1人分での固定費なので初期投資からその後の運営も固定費がかなり抑えられる】
●技術力が高い
（1人で独立するくらいなのである程度以上の総合技術がある）
【1人オーナー店の良さはそれまで培った技術力や経験値が高い傾向にある為技術力が高いと言われる。マシーンや化粧品などの良さではなく技術メニューへの満足度が高い。】
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