【個人サロンの悪い点ってなんだろ】
個人サロンの悪い点（デメリット）として、経営者目線での悪い点もあればお客様目線での悪い点も数多くあると思います。
デメリットは1人で独立して、開業する際の足かせにもなりえますが考え方、捉え方の違いでサロンをより良い方向へ向けれるとも思っています。
（どんだけポジティブ思考）
サロン運営をする際にデメリットである部分も初めから知っておくと今後の運営管理にも利点は大きいと思います。
こちらでは、デメリットを書きながらも、そのデメリットをどう克服していくか。も追記しています。
●代わりのスタッフがいない
【当たり前ですが1人オーナーサロンは代わりが居ません。自身の体調管理などの徹底をしないと予約を断る事になる】
（→ある意味このデメリットを知っていると自分の体調管理を徹底しようとする。（しなければいけない）代わりが居ない分仕事への責任感も出やすい。常に仕事への緊張感も持ちやすいので怠ける事も無くなる。）
●施術中の電話応対が出来ない
【施術中にお客様からのご連絡を受けられない。レスポンスが遅くなる】
（→これに関しては、メールでも電話でも同じ事なので、お客様へのご予約、お問い合わせ対応を全て（メール、LINE）などに徹底すれば良いだけの話。予めHPなどに記載事項として載せておけばお客様も分かって頂ける。これはあくまでも前提の話なので、1人だからこそ普通のサロンよりもお待たせしてしまう時間が多い分空いた時は直ぐにリターン返しをする癖がつく。）
●売上の上限がある
【1人で作れる売上には限界がある】
（→これに関してはスタッフ人数が多ければそれなりの大きな売上も出せるが、1人である事のメリットとして固定費が少ない分、1人の売上でも限界値を常に達成していけばそれなり、いやそれ以上に稼げる。要はやり方次第。私ごとですが大手サロン時代の役職時代もそれなりの稼ぎはあったが、それ以上に現在稼いでいます。）
●相談相手が居ない
【自身の成長がしにくい】
（→そもそも1人で開業してるのだからそれなりの覚悟もあるハズ。1人が寂しいとか辛いと思う事が疑問。全ての事を1人で考える能力は備わるので格段にレベルアップすると思う。単純に経験値が上がる。周りにスタッフが居なくても自分の気持ち次第なので同業者仲間を作ったり、むしろ向上心が高まる相手を選んで付き合えば1人でも成長は大いにする。1人だからこそ無駄な人付き合いをしなくて済むので付き合う人を選定するべき。）
●初めは行きにくい
【それはあくまでも初めだけ】
（→個人サロンのプライベート感は初めての人にはアウェイ感を持たれがちだけど、最初の入りが肝心なのでそこさえ突破できればなんて事ない。どうしたらお客様に喜んでもらえ、リピートしてもらえるかを考えさせられる機会なのでメリットとして考えた方が大きい。）
●（自宅）個人サロンの場合はオンオフの区別が付きにくい
【これは捉え方、サロン側の迎え方にもよる】
（→裏を返せば家事や育児のバランスは取れやすいメリットもある。立地面で集客の不利にもなるのである程度顧客がいる場合か、それなりの集客をした後で自宅で始めるのが良い。防犯上でプライベート情報が心配という話もあるが、公開しなければ良いだけの話。仕事のオンオフの区別がしづらいのはその人次第とも思う。ダラけてしまいがちな人は自宅サロンはオススメしない。但し家賃面でのメリットは大きいのでやり方次第でもある。迎える側としても余りにも家との境界線が無く、生活感が見えてしまうのはタブー。アットホームを越えて所帯じみて見えてしまうのは駄目です。エステという場所柄、非日常を味わう場所なので自宅と同じ場所で運営する場合は徹底した空間作りが必要。自宅で開業する場合は自分のルールを決めて開業すると迷いが無くなると思う。趣味程度でやるなら話は別ですが）
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