「疲れてていいんだ」と素直におもえることは大切なこと
じぶんは小中高と9年くらいの間、野球をしてきた。
その頃はつねに元気をだしていた。そのあとの人生も割と「元気なひと」だったと思う。
でも、実際は「元気をだそう」として元気をだしていたから、元気がないときも当然あった。
「病は気から」という言葉もあるし、「笑えば元気になってくる」ということもあるだろうけど、もとの自分を誤魔化して元気をだすのはどうなんだろう。ひとに合わせて元気を出すことも。
「じぶんは今、疲れている」
ということを素直に受け入れられる。
「疲れてていいんだ」と思えることは、ひとによってはむずかしいことかもしれない。じぶんもそうであったように。
しばらくの間、休んでいれば自然と元気はでてくるとおもう。
それでいいと思うんですよね。
ふと思いたって辞書を引いてみたら「元気」は、もともと「減気」だった。
興味深いですね。