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自己分析の手段2:ライフチャート

記事の目的
・自分の人生を歩むには
「自分はどんな存在で、どこに向かいたいのか」
を探求する必要がある

・探求するには自分自身と話す
「自己分析」を行うとよい

・従って目的は、私が実践した自己分析手法を共有することとします


■手法2:ライフチャートとは?

ライフチャートとは、自分の人生の幸福度や充実度を振り返り、点数を付けてグラフ化するもの。

ライフチャート例

幸福度という観点からこれまでの人生を俯瞰してみることができる。


■なぜ使えるのか?

①過去から現在までの出来事とその時の幸福度の
 洗い出しができる
→自己分析の序盤に行うことで
 忘れていた記憶を思い出せる

②出来事と幸福度を俯瞰してみることで
 上げ下げの要因を考えることができる。


■どうやってやるのか?

①幸福度が一番高かった出来事と、低かった出来事を特定し100とする

②時系列順に出来事を思い出し、上記と相対比較しながら幸福度をつけてみる

参考


③過去から現在まで洗い出したらグラフにしてみる

④考えたこと・感じたことを書き出してみる
★使える着眼点は
・一番高いところ、低いところ
・急激に上がったところ、下がったところ

★使える問いは
・なぜ?(急に上がったのはなぜ?)
 ┗できればなぜ4~5回繰り返す。
・この出来事からどんな価値観が形成された?


■最後に

・ライフチャートは、過去を思い出すことにつながるので
 自己分析序盤に実践することをお勧めします!

今回は以上になります。
ありがとうございました。

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