本日の一歩🦶仏像を知る〜坐像と立像の違い‼️
最近、仏像にハマってきました😊
その姿には癒し効果がありますし、
将来外国の方が日本の文化を知りたがったときに、日本の文化を伝えられるようになっておきたい😌
そう思います✨
本日の一歩🦶は、仏像の、坐像と立像の違いには、実は意味があったことを知りました‼️
坐像
仏像には座っている姿の坐像と立っている姿の立像がありますよね。
これらにはそれぞれ意味がありました。
一般的に、坐像は瞑想や説法をしている仏の姿を表します。
病院で例えると、個人経営の病院のような感じで、来られた患者を救います。
立像
立像は人々を救済するために立ち上がった仏の姿を表します。
病院で例えると、往診のようなもので、それぞれのお家まで来てくれて、救ってくれます。
阿弥陀如来像
阿弥陀如来という仏を表す仏像です。
阿弥陀如来は西方極楽浄土という世界を作り、
そこに生まれることを願う人々を救うと誓った仏です。
阿弥陀如来像には坐像と立像の両方がありますが、時代や宗派によって違いがあります。
日本に仏教が伝わった時代
阿弥陀如来像は立像が多かったとされます。
これは人々が阿弥陀如来に救いを求めていたことを示しています。
平安時代以降
しかし、平安時代以降になると、阿弥陀如来の座像も増えてきます。
これは人々が阿弥陀如来の説法や慈悲を聞くことで安心したことを示しています。
宗派によっても異なる
また、宗派によっても阿弥陀如来像の姿は異なります。
例えば、浄土宗や浄土真宗では立像を本尊とする寺院が多く、
天台宗では座像を本尊とする寺院が多いようです。
これは各宗派の教えや信仰の違いを反映しています。
本日の一歩🦶は、ここまで‼️
来る外国人との交流に向け、日本文化を説明できるようにしておきます😁✨
では、また👋