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大事な事への記憶力

タイトルにある通り、最近大事なことの記憶力が薄れていっていると感じる。

昔は記憶力が良い方で通っていたし、そうであったという自負もしていた。

それに一度覚えたことは、長く忘れることもなく、すぐに記憶を取り出すことが出来ていた。

しかし今はどうだ。

何かを思い出そうとすると、時間がかかってみたり、結局思い出せなかったりする。

これは加齢による物なのだろうか?

まだ30代も半ばだというのに、こんなにも落ちてしまうのだろうか?

自分の周りでは、ここまで感じている人はほとんどいない。

ポジティブに捉えるならば、老化の初期症状に気づくほど自分の身体を知っている。

もしくは、やっていることが本当は興味のないことで、覚えようとする気がそもそもないか。

正直、どちらも自分の中で腑に落ちない。

脳の容量は決まっていて、一定までしか記憶を保管することが出来ない。という話を昔に聞いたことがあるが、それもイマイチ納得できない。

自分より遥かに、知識も経験もある人は、もっとたくさんの記憶を持っているし、いまだ新しいことをガンガン取り入れている。

こうやって書いていくと、ふと自分の中で答えのようなものが湧いてくるから不思議だ。

脳というものも、使わなければ衰えるし、新しい刺激や興奮やワクワクというものが、小さい頃と比べると遥かに少なくなっていることに気がつく。

脳へそのような刺激を与えることで、動きが活性化し、記憶する機能も再び動き始めるんじゃないか?

もしくは、使いすぎている部分もあるかもしれないから、休めることも必要なのかもしれない。

書いていく中で、なんとなく自分の中に納得出来ることが生まれた(笑)

これからはもっとワクワクすることをやっていってみよう。

カッコつけず、童心に返って見ようと思う。


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