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サッカーほど危険なスポーツはない。【代表監督に関わる悪質ファールVol.1】

現在の日本代表監督森保一は、広島を率いて3度の優勝という実績を引っ提げての就任。前回W杯での快進撃は言うまでもない。

これまでのトルシエ、岡田、西野の16強とは価値が全く違う。W杯優勝国を撃破したのである。
スペイン戦に勝利しグループ首位通過したにも関わらず、解説の西野朗は全く祝福のコメントをせず不服そう見えたのは私だけだろうか。森保がドイツ、スペイン両国を倒したのがそんなにも悔しいのか。残念ながらその森保も8強に手は届かなかった。日本サッカー界の次なる目標は8強ではなく優勝を目指すべきだろう。

そこで代表監督に関わる悪質ファールを話題にしようと思う。
ハビエル・アギーレという指揮官を覚えているだろうか。
スペイン・サラゴサ監督時代に、八百長に関わった容疑で起訴されていたにも関わらず、日本代表監督に招聘したのである。

日本がブラジル・ワールドカップをグループステージで敗退した直後の 2014年8月、ハビエル・アギーレ氏は18年のロシア・W杯を目指す日本代表の新監督に就任した。しかし、サラゴサを率いていた当時の八百長疑惑により、15年2月に日本代表監督を解任される。少しリサーチすれば分かりそうな大々的な事件である。
そして案の定途中解任である。これも5年の長期契約、そしてまた数億(約10億円)の報酬を支払っている。スペイン国内での裁判が中断している期間に日本サッカー協会がオファー。

オファーに関わったサッカー協会関係者の悪質ファールと言っていいだろう。

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