ワーケーションで組織を強くする in 箱根
こちらの記事は、株式会社フラミンゴ様のワーケーション体験記事を転載させていただいております。
フラミンゴについて
フラミンゴは「外国人にやさしい社会」の実現に貢献する会社です。生まれ育った土地から離れる人を応援したいという想いをともにするメンバーが集っています。
現在は、オンライン英語学習コーチングサービス「フラコ」等、いくつかの外国語学習サービスを展開しています。
フラミンゴ英語学習コーチング「フラコ」とは?
徹底的にお客様に寄りそったカスタマイズを行うオンライン英語学習コーチングサービスです。
専属のコーチがマンツーマンで担当し、お客様の英語ができるようになったら叶えたかった夢の実現をサポートします。一生使える英語学習の習慣が身につくとともに、学習理論に対する理解を深めることができ、コース受講後には自身の力で学習を進めていけるようになります。
▶ウェブサイト:https://coaching.app-flamingo.com/
ワーケーションの目的
そんなフラミンゴは、事業拡大のための採用活動を強化しています。2年と少し前に組織をうまく拡大できなかった反省を踏まえつつ、健やかに組織規模を拡大できればと、色々と工夫したり試したりしている毎日です。
そんななかでお声がけいただいたのが、今回の「ワーケーションアンバサダー」です。コロナ禍ということもあって、ご飯会や合宿なんかは全く取り組めていなかったなかで、これは素敵なチャンスをいただいたと感謝しつつ、二つ返事で参加させていただくことにしました。
せかせかと働く毎日から離れて、ゆっくりとした時間をみんなで過ごすことでお互いに対する理解を深められばいいなと思いました。真面目なテーマについてガッツリ議論し合うというのも良いのですが、メンバー同士の理解を育むことのほうがワーケーションじゃないとできないことだなと思ったりしながら、チャレンジをさせていただきました。
以下、このワーケーション実施の少し前にジョインしてくれた日高さんにバトンタッチをさせていただきます。ワーケーション当日の様子をいろいろと書いてくださると思います。
施設の雰囲気などの紹介
はじめまして、10月18日にフラミンゴへジョインした日高です。
今回ワーケーションを行ったのが、10月29日−30日ということもあり、入社早々にメンバーのみなさんと泊りがけで一緒に過ごさせていただくこととなりました。
今回は、「東急バケーションズ箱根強羅」さんにお世話になったのですが、部屋に入った瞬間に”ワーケーションに必要なものが全て揃っている!”と感じました。
有意義に過ごしたこの2日間を、ワーク篇とバケーション篇の2つに分けてお話していきます。
今回のワーケーションの過ごし方(ワーク篇)
ワーケーションを実践する前に既に議論したいテーマを定めていて、今後の組織やビジネスの成長に必要な要素を曼荼羅チャートというフォーマットに沿って作成をしていきました。
目指すべきゴールは一緒なものの、各部門の業務内容が分かれているので、意図せずベクトルがずれたりしないよう「相互理解を深める」「同じゴールに向かって一緒に走る熱量を高める」という視点において非常に重要な時間になったと捉えています。
特に、一見自身とは役回りが遠そうな部門でも、全体最適を踏まえれば協働できる部分がたくさんあると気づけたことがとても大きかったです。
今回のワーケーションの過ごし方(バケーション篇)
箱根といえばやはり温泉!ゆっくり温泉に浸かる時間ってとても贅沢で、素敵な時間だなと感じました。しっかりと仕事における脳内シェアをしたうえで、一緒においしいご飯を食べ、そしてリラックスタイムを温泉で過ごす。ワーケーションでなければ、こういった時間は取れなかったと思います。
鍋などの道具も一式用意されていたので、晩ごはんはみんなで鍋料理に舌鼓を打ちました。普段とは少し違ったプライベートな一面も見ることができ、意外な発見やこれまでの経験からくる思考なども知ることができたように思います。
帰り道は、みんなで並んででも食べたかったお寿司屋さんに行き、幸せな共通体験をすることによって、箱根から帰った今でも楽しかった記憶でいっぱいです。
こんな方におすすめ
金村です。戻ってきました。日高さんが書いてくださったように、思い出に残る素敵な時間を過ごせました。あらためて、今回のようなチャンスをくださった運営の方に感謝です。本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。スタートアップの経営者として、こんな素敵な機会はそうそう無いと思います。同業他社の方々も、機会があれば、是非チャレンジしてみてください!
ワーケーションの体験を通して
というわけで、ワーケーションと言いますか、オフサイトミーティングを実施してみました。楽しかったですし、目指していた「メンバー同士の理解を深めること」は実現されたのではないかと思います。今後もチームのコミュニケーションを大切にしながら、素敵なサービス、会社にしていければなと思います。