Island Pic~きっかけの花火~プロジェクトに参加した話
こんにちは!リゾートワーク部の岡村です。新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年の話になりますが、12月15日にこんな素敵なイベントが奄美にて開催されました!
イベント名でもあるIsland Pic(=Islands+Olympic)とは、島とオリンピックを合わせた造語。
今年開催される予定のオリンピックという言葉で「大会=大きな出会い(繋がり)の場」の意として捉え、奄美群島12市町村の青年経済人が、集い繋がり未来を作りだすための「きっかけ(機会)を育む」として奄美五島十二市町村一斉に花火打上げを行うプロジェクト。
このプロジェクトは立ち上げから実行まで奄美大島青年会議所の大先輩方が日夜奔走し、各市町村へ掛け合い実施に至った、奄美群島全体を巻き込んだ巨大プロジェクト。
こんな大きなプロジェクトに実は私も微力ながらも実行委員のメンバーとして参加させていただきました!
手作りの募金箱。花火打ち上げの資金集め
花火を打ち上げるのには結構な費用がかかります。
そのため奄美大島内の飲食店や知り合いの方に協賛金をお願いしたり、花火のくす玉を模した募金箱の設置をお願いしたりと私も仲良くしてもらってる飲食店さんや身内にもご協賛いただきました!
ちなみにイベントについてちょっと相談してみたら、代表の池戸さんの一声でサムライトにも協賛してもらえることになりました・・・(ご協賛頂いたみなさま本当にありがとうございました!)。
<手作りのくす玉風募金箱>
土砂降りの打ち上げ当日。しかし奇跡が・・・
花火の資金集めも終わり、やっと花火打ち上げ当日。しかしなんと土砂降り・・・。この日に私は撮影係でもあったので打ち上げ場所近くへスタンバイしないといけなかったのですがあまりにも雨風で寒くて車の中で待機。
一緒にスタンバイしてた友達とも「これ本当に打ち上げできるかな〜」なんてボヤいてもおりました。笑
“絶対に最後まで諦めない”
そんな言葉を常に語っていた実行委員の委員長。打ち上げの時間まで粘って粘っていたら打ち上げ予定時刻になった時に雨がピタッと止まりました!(奇跡すぎ)
<綺麗に打ち上がった花火>
ソーシャルディスタンスを保ちながら、花火を楽しんで待っていた方達もいて、打ち上がった瞬間には歓声も上がっていました。
打ち上げ花火は約5分間という短い時間ではありましたが無事成功のうちに終わることができました。
おまけの裏話。リゾートワーク部崩壊の危機
実は、この打ち上げ花火当日。もう一人のカメラマンが別の場所でスタンバイしていました。
それは、同じ奄美支社メンバーの菅野さん・・・。
当日は、打ち上げ花火を違う画角で撮った写真も欲しかったので山上から見える位置で撮影をお仕事でお忙しい中お願いしていました。
そして花火打ち上げ・・・・
めちゃくちゃ綺麗な夜景・・・。(あれ、花火は?)
そうなんです。この綺麗な写真に花火が写ってないんです。
わざわざ山上まで車を走らせて、菅野さんのスペシャル一眼レフまで用意してもらいましたが、私が指定した場所はなんと花火が見えない位置・・・。
あの節は本当にすみませんでした!!
後日、土下寝レベルで謝り倒して(土下座はしてません)菅野さんの大好きなベーグルをご馳走させていただきました・・。
また、こんなとんでもミスでも「いい夜景スポットが知れました!ありがとうございます!」なんてイケメンな返答ができる菅野さんには頭が上がりません。
こんなちょっとしたトラブルも起きてましたが、奄美支社のメンバーの絆を感じられる?一日となりました。
こんな素敵なプロジェクトに参加できてよかったです!
また、奄美大島リゾートワーク部が参加するイベントやプロジェクトがあったら報告したいと思いますので、楽しみにしていただければうれしいです!今年も奄美大島リゾートワーク部、そしてサムライト奄美大島支社をよろしくお願いいたします。