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奄美大島に移住しました。~移住1号メンバー、菅野の場合
はじめまして!
7月から奄美大島リゾートワーク部に加入した菅野(かんの)と申します。サムライト奄美大島支社の、島外からの移住第一号社員です。
島の人?と聞かれることもありますが、生まれも育ちも東京です。
今回はそんな私が奄美大島に出会い、奄美大島リゾートワーク部の一員となるまでを簡単にご紹介します。
奄美大島との出会い
2年前の夏だった。
奄美大島好きの友人の勧めで、奄美空港から車で2時間、さらにフェリーで20分の加計呂麻島に初めて上陸した。
とても静かで、走っても走っても誰ともすれ違わない。都会育ちの自分にとっては不思議だった。
ただ、海のきれいさと食べ物のおいしさに魅了され、すぐにハマった。
それ以来、加計呂麻の海を求めて何度か足を運んだ。島の先輩にも出会い、憧れを抱くようになった。
サムライトとの出会い
2019年9月。東京で開催された、移住希望者と奄美大島の企業のマッチングイベント「島でジョブセンバ」。
仕事がなければ移住は無理だよねと思い、とりあえず、あまり具体的なイメージも持たないまま参加した。
どんな企業が島にあるのか。そう思っていたら、まさか自分が知っている企業がいるとは。
うれしくて、すぐにサムライトのブースに行き、(奄美大島リゾートワーク部の)加藤と話した。その場では長くはしゃべれなかったが、近いうちにオフィスができると聞き、遊びに行く約束だけして別れた。
そして12月、1泊2日の弾丸で奄美大島のオフィスに行った。
他のメンバーとも話すことができ、オフィス周辺の街の様子も案内してもらった。
そのときに決意した。
転職しよう!
そして、移住しよう!
なぜ、移住したのか。
大きくは2つある。
ひとつは、デジタルに頼らない生きる力を身に着けたい。
都会育ちの私は、お金さえ払えば、すぐになんでも揃う便利な生活しかしたことがなかった。天気ひとつとっても、雲の形や風で予想せずとも1週間先までわかってしまう。もちろん、それはそれで便利だ。
ただ、島の先輩にも出会い、デジタルしか知らないつまらなさも感じた。
アナログとデジタル両方を操れるハイブリッドな人間になりたかった。
もうひとつは、事業レベルの0→1に挑戦したい。
前職を辞める前の最後の1年間は、通常の案件に加え、商品開発やチームも持たせてもらった。0→1のおもしろさに気づいてしまった。
始まったばかりの奄美大島支社で、働き方も含めて、事業レベルでそれを経験できるのはすばらしい!
こうして月日は流れ、2020年4月からサムライトへ入社。3ヶ月の東京での研修期間を経て、7月、ついに奄美大島での生活がスタートした。
おわりに
次回以降は、移住に向けて準備したこと、苦労したことを書いていこうと思います。まだまだ奄美初心者ですので、温かく見守っていただければうれしいです!
どうぞよろしくお願いいたします。