私がサムイ島にシェアハウスをオープンしたきっかけ
私がサムイ島でシェアハウスを始めようと思ったきっかけについてお話しします。
東南アジアでなにかやりたい
19歳の時に初めて海外旅行に行きました。
ひとり旅で、行先はシドニーでした。
いろんな世界がある。それを実感できたと同時に、
こうやって一人で海外に行けるなら、
行きたい気持ちさえあれば、世界中どこでも行けるんだ。
そんなことを学んだ気がします。
その後は海外旅行にはまって、いくつかの国を周りました。
なかでも、マレーシア、ベトナム、フィリピン、タイをみて、
東南アジア独特の「熱気や勢い」を感じて、東南アジアに惹かれました。
そのころから漠然と、
将来は東南アジアでなにかやりたい。そう考えるようになりました。
結局、人との関わり合いが一番おもしろい
こう考えるようになった経験はいくつかあります。
一人でイタリアのフィレンツェに行った時、
高台から赤レンガの美しい街並みを見下ろして、感動するほど美しい。
でも、この景色を一緒に共有する人がいたら、
もっと素晴らしい体験になるだろうな、と感じました。
話は少し変わって、
私はシェアハウスに3年住んだことがあります。
気が向いたときに、コンビニでちょっとお酒とおつまみを買って、
みんなでくだらない話や、たまに真剣な話をする。
そんな、お金もかからない、些細なできごとが、楽しい。
そんな経験をしました。
物欲や、金銭欲よりも、
おそらく高い次元の「シンプルな楽しいや幸せ」が
人との出会いから生まれる。そう考えるようになりました。
サムイ島でシェアハウスをやろう
「東南アジア × 人との出会いが生まれる場所」その2つが交差して、
海外でシェアハウスをやる にたどり着きました。(考えてたどり着いた、というよりは、沖縄の海沿いを車で走っているときに何故か、ふと思いつきました。)
サムイ島を選んだ理由は、
タイという国がビザや食事の面から長期滞在しやすい国であること。
そして、せっかくシェアハウスをやるなら
東京のような都市部ではなくて、海外で、それもリゾート地でやりたい考えました。
パトン、プーケット、サムイ、3つを周って、観光地感が強すぎずローカルな「島」の雰囲気が残る「サムイ島」に決めました。
こんなシェアハウスにしたい
✔ 日本人専用シェアハウス
これは一番最初に決めていました。住人トラブル防止だけが理由ではありません。
海外であえて、日本人専用にするのは逆効果じゃないか?と言われることもありますが、私は海外だからこそ、日本人専用にしたいと考えています。
数年前、フィリピンのセブ島に1か月だけ語学留学をしたことがあります。日本人オーナーが経営する学校で、日本人が8割でした。
そこで感じたことは、異国の地で出会う日本人とは日本にいるとき以上に仲良くなれることです。
海外旅行に行った時に、日本人を見つけるとなんか話しかけたくなりますよね。
外国に出るからこそ、自分が日本人であることを意識することができて、それが、日本人同士の連帯や協調につながるんじゃないか、と思います。
✔ わざわざ行きたい!と思うような特別感のあるシェアハウス
サムイ島でやるからには、日本から時間とお金をかけてでも行きたい!と思ってもらう必要があります。日本には無い、シェアハウス。日本によくあるシェアハウスとは真逆のシェアハウスにしたい!そう考えました。日本のシェアハウスにありがちな、古い・狭い、物件ではなく、日本ではまず見ないような、そんなラグジュアリーヴィラをシェアハウスにしました!
✔ 少人数の上質な、ゆったりしたシェアハウス
相部屋なし、完全個室型のシェアハウスにしました。ゆとりある上質なシェアハウス、かつ人数が10名未満でお互いの顔と性格がみえるハウスにします。
そして、実際にスタートしたシェアハウスの画像はこちら!
これから
このサムイ島のシェアハウス1棟にとどまらず、人との出会いが生まれること、面白そう!の直感をたよりにチャレンジしていきたいと思います!その経過やシェアハウスの日常などもNOTEにアップしていくので是非ご覧ください!(今はInstagramにチカラ
https://www.instagram.com/resort_sharehouse/
(シェアハウスの日常をアップしているInstagram)
以上!