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【#Rst_RRP2】使命 未練 理性からの脱走【Re:ステージ! ジョイントLIVE!! -Rock'n'Roll PARTY!! II- 感想】
こんにちは、れそなんすです。
1/19 横浜1000CLUBで行われた「Re:ステージ! ジョイントLIVE!! -Rock'n'Roll PARTY!! II-」に両部参加してきたので感想を書きます。
自己紹介
リステ歴2年の新参リメンバーズ リステライブの初参戦はRRP Re:SHOUT
(その時の記事がこちら)
諸事情で前日に30kmのレースに出てから参加しました。後悔と筋肉痛は翌日に来ました。
1部
3段目くらいの下手端に勝手知ったる身内のオタク6人と集合。オルスタはやっぱり好きな時にしばき合えて汗だくのままぶつかり合える人が近くにいると満足感が違いますからね。
![](https://assets.st-note.com/img/1737453553-txdbGcl9ZmYPDI7TNR6norSa.jpg?width=1200)
1. Rock Out!!
今日はRock out!!のイントロアレンジのOPからシームレスに始まるやつですか
— れそなんす (@resoNance_hbknm) January 19, 2025
1曲目だけはわかる。
開演前BGMが消えてステージが暗転して、知ってるBPMでドラムが鳴りだした時に勝利を確信した。
「騒ぎだせ 飛びまくれ 時は来た さぁ本気でかかれ」←これステージの上から歌われて騒がない奴いる?いねぇよなぁ!
会場の気温が3度くらい上がったのがわかった。
2. Shine on Me!!
ハイハットで絶叫。
この曲を現地で聴くのが初めてだったのでめちゃくちゃ嬉しかった。ラスサビの「忘れない どんな日も」でなんか色んなリステのライブを思い出して勝手に感極まる。まだ2曲目なのに。
3. 誘宵アバンダンス
一応テトラルキアのオタクという自認なので「対バン相手?ふーん、どんなもんや(※UnveilingもResistanceも行ってるので初見ではない)」というスタンスでいたのだが「横浜!盛り上がっていくぞ!」的な煽りで普通に全然ぶち上がった(チョロいので)。
開幕ドンキュロスだと思っていたのでちょっと肩透かしを食らった感はある。
4. ドンキュロス
肩透かしされた直後に肩パンするのやめてもろて。
今日はこの曲のために横浜に来たと言っても過言ではないくらい楽しみだったので、最初の「ティン」でこれ。
![](https://assets.st-note.com/img/1737458432-DrQL8ekAt1MmO2y6RcPZpY5C.png?width=1200)
いろいろな欲求を解放出来る場としてライブを楽しみにしているオタクなので、この曲に合わせていろんな気持ちをぶつけてステージとフロアとで、キャストとオタクとで一体になれるのが本当に嬉しかった。
(記事のタイトルにもしたけど)「使命 未練 理性からの脱走」というフレーズがライブ中の自分と重なり、この日一番大きな声でコールをさせていただきました。
それはそれとして「NETETAI OKITAI」のくだりでオタクみんな跳び続けてたり随所で挟まるコールを完璧に叫んでるのを見るとやっぱりリステのオタクは鍛えられてるな…って思う。一緒に戦えて光栄です。
5. 永遠の一縷
ドンキュロス終わって「流石に水分を…」と屈んだ瞬間に聞き覚えしかないピアノのイントロが流れて、気づいたら身内オタク全員に押し出されて前に突っ込んでた(割り込みとかはしてません、一応ね)。
私はテトラの中でも玄刃が好きなオタクでして、Resistanceの永遠の一縷では(とても良かったけども)100%は満足できていなかったので…。
で、実際は今回の披露について全然覚えてないんですけども!
理性から脱走していたせいで脳内メモリのパワーが完全にOFFになっていた。というか鮮明な映像すら思い出せないからずっと涙目で見ていた可能性が高い。俺を前方に押し出したオタク達、こんな体たらくですまん。
6. GROWING!!
「おい!GROWING!!やんけ!あれ?ほんまにGROWING!!か?いやGROWING!!だな…は?GROWING!!???????」←ここまで3秒
南風野と旭の2人にあまりにもマッチしていた曲だった。びっくりした。
「夢見ることが初めて楽しく思えた それは誰のせいかな?」
「キミの夢を二度とひとりぼっちにさせない」
「なぜだろう いつの間にか仲間が増えていくよ」
「誰かと同じ夢を見て この場所にいられるって幸せだから」
おい!これってT.A.I.YOUのこと言ってるすぎる!
7. Purple Rays
普通に聞こえるはずのないイントロがかかりまくるライブ、異常すぎる。
「まるでキミは光のようで どんな闇に迷い込んでも見つけ出してくれるよ」がさすがに旭日向への公開告白にしか聞こえなくてヤバかった。
8. Flavor Youth
坂東美久龍ってマジでかっこいいよな。本当にライブハウスでバンド背負ってマイク持って歌う姿が世界一かっこいい中学生だと思う。歌声の伸びというか芯の強さというか、そういう感じがロックサウンドの中でも消えないメッセージになる感じがするね。
「いつか大人になって 今日を忘れそうなときは 互いの輝きを そっと目印にして」がトライアムトーンへのメッセージとして受け取れたのが本当にカッコよかった。先輩、やれてんじゃん…
9. T.A.I.YOU
GROWING!!歌った後にこれはマズい。客電がオレンジに染まっていて、本当に太陽に照らされているみたいだったのも余計に心を揺さぶってきた。
れそなんすというオタクには「感情が高まってるときに大きな声でシンガロングをやると涙腺が同時に崩壊する」という習性があるのだが、この曲には毎回この弱点を突かれて涙腺の部位破壊を献上しています。次は勝ちたい。
10. ちぐはぐメロディ
完全に味をしめていてワロタ。かわいいのでもっとやれ。
でも本家のも早く見たいな~(チラッチラッ
「まずは曲を作りましょう」がメインストーリーに沿ってるのはわざとなんですか?
11. サンダーレスキュー
出来た曲がこちらになります→んなわけあるかい!w
翌日メインストーリー更新→本当にこれが出来た曲なことあるか!w
答え合わせが下手すぎる(褒め言葉)
「(トラトンとして)最後の曲です」とか言いながらこれぶつけてくるの思想が強すぎるんだよな。ロックはともかく「キュート」な「女神」を自称するには強い曲をやりすぎなんだが…
12. Seventeen Feels
ライブの最終盤になってぶつけてこられるSeventeen Feels、露天風呂から上がった後にベンチに座っているときのような爽快感があった。ゆったりとしたテンポのAメロBメロからソロ歌唱で加速してサビに入っていく疾走感と、未来への不安を真っ直ぐに言葉として届けられる青さがすごく沁みる。
ラスサビの「いつだってそうだ いつだってそうさ」で流れてるコーラスを絶叫したら自分の後ろのオタクからも同じ音量で聞こえてきて嬉しいねぇって感じになった。ああいうコーラスを歌いたくなってしまう人間のため。
13. カナリア
イントロの瞬間に身内オタクと肩を組んで飛び跳ねる。自分も楽しいんだけど、やっぱりこの曲は楽しそうにしてるオタクを見るのもすごく楽しい。今回はブロックの角だったこともありそれなりに会場を俯瞰できたのだけど、オタクが笑顔で高速クラップしてる会場は世界中どこを探してもここだけな気がする。
EN1. Sin City
バンド演奏始まった瞬間に勝利を確信
「影も踏めないくらい 遠くに感じたキミにも いつしか分子レベルで 追いつけると感じた」の佐倉で身内オタクと推しジャン。これしか好きじゃない。
EN2. Pins&Needles
中野「だって誰かのお下がりなんかじゃ つまらない」で推しジャン。これしか好きじゃない。
テトラ3人の中に顧問の妹である中野が混ざってしかもその3人にめちゃくちゃ可愛がられながら歌ってたの「萌ゑ」だったな。いや一人は同級生なんだけども。
2部のMCだけど、「中野姉を通じて知っていたテトラルキアのことを先輩として目標にしていた」という話を小宮山あかりさんがしていたのも込みでめちゃくちゃ良かった。
EN3. 宣誓センセーション
なんか死ぬほどレアな曲聴いてしまったらしい。「それ非常口」でキャストもオタクも全員非常口を指差すのリステっぽくて良かった。
「宣誓 僕らは全身全霊 青春時代を駆け抜けることを誓う」←めちゃくちゃテトラルキアだしRock'n'Roll過ぎる。KiRaReって実はロックンロールなのでは?
1部終了後
暑すぎる。「汗で地面ぐっしょぐしょすぎるwwww」とか言ってたら1段上にいたオタクからも笑われた。ありがとう、俺の水分も報われるよ。
荷物回収したり着替えたりの関係でライブ後すぐに2部の特典交換列に並んだわけだが、1月の一番寒い時期(しかも小雨がぱらつく中)に半袖で5~6分くらい外にいるのに寒くないという異常なライブだった。
ただし、なんとまだ2部がある....................…(1年半ぶり2度目)
こんなライブを1日に2回やるの、きついとかじゃなくてもはや勿体ない。もっと2部ともに全力出せるように2日開催にしてほしい。本当に、きついとかじゃないからね。
2部
一応Sチケットではあったものの、番号はそこまで良くなかったのでAの最前とか取ろうかな~と思っていたが、1部Sのオタクから「Sエリアの後方にスペースがある」という情報を得たため作戦変更し上手側のAエリア柵の下を確保。
幸いなことに身内オタクたちもSを確保していたため2部でもオタク大連番(最終的に7人になった)を組むことに成功。しかもめちゃくちゃスペースある。
昼公演時に着ていたRRP2のTシャツは濃い紫に変色してとても着れたものではなかったので、玄刃のフルグラTに着替えました。境界線落ちサビとInvisible Diamond祈願のため。上手に陣取ったのもそのため。
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1. サンダーレスキュー
不穏なギターから特殊イントロが始まり、出てきたのはトライアムトーン。
ばっかもーん!(雷が落ちる音) 初球からど真ん中に163km/hのフォーシーム投げ込まれたらバット振っても当たる訳ありませんて。
会場の気温が5度くらい上がったのを感じる。
2. WANTED
「このフォーメーションは~~~~~!?」とか叫んでるオタクいるけどこっちはそんな呑気なテンションじゃいられないんです。WANTEDに込められているに違いない佐倉未雨のアイドルとしての覚悟を受け止める準備をですね。
これは余談なのですが、「カタルシス 時を止めないで 破壊から生まれ ここまで来たの」が中野パートだったのずっと引っかかってたのですが、最新のメインストーリーで完璧に答え合わせをされてしまったので読んでて普通に声を上げました。
3. 境界線
テトラのターンだと思ったら坂東が1人で出てきてざわつく会場を黙らせて「お願い 神様一度でいいから」とアカペラで歌い出した後に演奏が始まって残りのメンバーが出てくる←オタクの考えた妄想????????
いや~~~~~~~~~~、境界線って曲は「過ぎ去った思い出を空想する」というテトラルキアにしては後ろ向きというかノスタルジックな曲じゃないですか、ライブの頭にやるにしてはロックじゃないよな、と思いそうなものなんだけども、サビの最初のフレーズ、しかも一番ストレートに過去を思う歌詞をアカペラで歌うことで、よりその面を強調しておいて、そこから音楽を鳴らすことで感情を一気に持っていくような演出に、もうあっぱれを出さざるを得ない。
自分が境界線めちゃくちゃ好き(リステの曲で一番好き)なのを差し引いてもこの曲が今日のMVPだったと思う。
これを1000人ちょっとの人間しか見れてないの、明らかに人類の損失だよ~~~~~~~~~~
それはそれとして、落ちサビ玄刃ソロを真っ正面で玄刃フルグラTに浴びせることに成功する。玄刃、境界線落ちサビの玄刃ソロだよ…そこで感情がMAXになった後に「今日が0時を回るころ」で音程が上がってドラムが跳ねるところで今日も感情のダムが決壊する。まだ3曲目なのに。
4. M.L.V.G.
「(理性)飛んじゃって!ハイ!」(1年半ぶり3度目)
もうこの辺から全然記憶ない。キャストが近かったというのもあるし周りのオタクの熱に当てられて必死に跳んで叫んで手を振っていたので…
5. ク・ルリラビー
普通に聞こえるはずのないイントロがかかりまくるライブ、異常すぎる(2度目)。
というかリステのライブでク・ルリラビー聞いたのこれが初めてなんだけどナニ????????
「Day By Day So Make My Day」のところかな、上手下手に分かれてた2人がセンターに向けて歩くところ(かすれ違うところ)で旭日向さんが満面の笑みで佐倉未雨さんの方に歩き出していったのを目撃した瞬間に「あっ!選曲の理由これか!」と脳内に電撃が走った。いやどうして文脈曲がさらにそうなるんだよ(冷静)。
6. アイシング・ドリーム
中野りんか、「萌ゑ」。
7. To Die For
松戸で聴いた時から進化したというか音と声に気持ちが乗っていたように思う。近かったからかもしれないけど。
これもシンガロングで泣く。To Die Forは泣き曲です。
8. Invisible Diamond
そしてこれ。テトラルキアの歩みを見ているようだね…(境界線から始まってるのも余計にそう思わせる)
城北玄刃、クールぶってるようにみえて沸点が低いから盛り上がってる客を見ると煽り倒したくなってしまうんだろうな、と思ってたから最後の西田望見さんのMCで明かされた「全然予定してたことと違うことやった」という衝撃の事実が嬉しくなってしまった。冷静だけど心に秘めたドデカい情熱が表に現れる瞬間がライブで一番良い瞬間なんだから。
9. One Step Ahead
この曲が披露されるたびに、西舘ハクの周りに仲間が増えていっているという事実に涙を禁じ得ない。アイシング・ドリームしかりトライアムトーンしかり、一歩進んだ先の未来を彼女たちが歩いていることが何よりも尊いものであるなぁ。
10. ユニゾンモノローグ
「鳴らした鼓動で ほら1つに重なる」←テトラルキア、完成!!!!!
流れが美しすぎるだろう、さすがに。前回のRRP時点では存在しなかったTo Die Forという楽曲のせいでテトラルキアの4人が輝くまでの道のりにデカい感情が生まれ過ぎた。あまりに美しすぎて2サビ後のシンガロング普通に忘れてたほどである(オタクから肩を組まれて思い出した)。
11. Rock Out!!
満を持して「常時Rock Out!!」を叫ばせていただく。本当に1日中Rock Outしてたのでこれは礼儀です。
12. Chouchou our Vacation!
ヤバいことが起きたことはわかったけどこの曲実はちゃんと聴いてきてないです(懺悔)
クネクネしながら「可愛いねぇ~」になっていたので次はもっとちゃんと聴こうと思います。
13. ドンキュロス
使命 未練 理性からの脱走を果たしたオタクではあったが、この場に立つ一人の人間として最後まで跳び続けるのだという矜持で最後まで跳び続けた。疲労からも脱走(のちに確保される)
自分以外にもそういうオタクがいっぱいいるのがリステの本当にいいところ。
終わった後はオタク全員肩で息をしていた。
EN1. 誘宵アバンダンス / テトラルキア
もう体力は全然残ってないけど、反面まだライブは見たかったためアンコール代わりの「Re:ステージ!」コールを声を振り絞ってやっていた。礼儀なので。
そんなさなか突然出てくるスタンドマイクにざわつく会場、テトラの4人が出てきて流れるイントロが誘宵だった時の会場のはじけ方。いや~、すごかった。これぞライブって感じ。
誘宵の「踊り舞う百花繚乱」の坂東美久龍があまりにキマり過ぎていたので音源で全く満足出来なくなってしまった
— れそなんす (@resoNance_hbknm) January 19, 2025
山田奈都美さん、本当にありがとうございました………
EN2. Heroic Spark / トライアムトーン
今のトライアムトーンに「憧れを抱いて 何度転んでも 立ち上がれる 強さになる」って歌わせるの、あまりにもこじつけ再解釈が上手すぎる!
ヒーローと言えるような強い人間じゃなくても、仲間とを支えあって歩んでいけるんだ、という意思表明、トライアムトーンが言うなればテトラルキアの妹分的なユニットとして存在することにめちゃくちゃデカい意味があったんだなと思わせてくれる。
佐倉「また進んでいこう どんな闇に 行くべき道が阻まれても」←到達。
EN3. Yes, We Are!!!
「そう いつかは「二人」が「みんな」に変わるよ We Are!
声が揃えば 何だってできそうな気がする」
あまりにもこじつけ再解釈が上手すぎる!坂東、南風野、お前らが始めた物語はこんなに大勢を巻き込んだデカいイベントになったぞ……
本当にみんなでこの場を楽しめたことが幸せであることだなぁ。
総括
めちゃくちゃ疲れたけど、その疲れすら心地よかった。
それだけ全力でロックを浴びれたし、浴びたものを返せたと思ったので。
テトラルキアがこれからも見せてくれるロックな未来とか、トライアムトーンがこの先どんなユニットになっていくのかとか、そういうのを楽しみにこれからもリステ現場に来たいなと思います。
(2部は最後の挨拶の時に玄刃Tをアピールしたらがっつりレスをもらってしまいました。ありがとうございました。)