「感情が動く」これはギフト
感情の力って、本当に偉大で神秘的だなと思うんです。ポジティブに動いても、ネガティブに動いても、感情は必ず何かを私たちに伝えてくれる。
「感情が動く」こと自体、大きなギフトで、すべての感情は自分を応援し、見守ってくれている存在だなと。
嫉妬でも、喜びでも、悲しみでも、「感情が今まさに動いている」その瞬間を大切にしたい!って思います。
感情が湧き上がってきたその瞬間に、自分で拾い上げて感じ取って、ジャッジせずに寄り添うことで、感情豊かになり、心豊かになっていく。
感情を押し殺して、自分の内側にためればためるほど、鮮度がなくなり、嘘を混ぜれば次第に濁って、心のゴミになってしまう。
感情を表現することは、感情を他人にぶつけるということでなく、自分でキャッチして、自分の内側で丁寧に眺めて、その感情のメッセージをキャッチすることだと思う。
自分の感情を味わいつくし、自分の感性を信頼すること
それが自分をまるごと受け入れることにも繋がるし、今ここを大切にして、自分も人も大切に生きるにつながる原点になっていると思うのです。
プツっと感情が切れるまでひたすら我慢をし続けて、自分を痛めつけていた過去の体験が、自分の今ある感情によりそうことが、どれほど感動的なことかを教えてくれました。
だから、心が動く瞬間や人、モノ、景色、空間すべてに不感性にならずに、いつでも感じ取るセンサーを磨いていきたいなと思う。
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