終戦記念日 当たり前の日常に感謝を
戦争とこの記事について
本日は終戦記念日です。いわゆる第2次世界大戦、1945年の出来事から75年が経ちました。
私たちは、主にAVや画像や動画などネットで悩む方々から相談を受け削除などの様々な対策をしております。
戦争(あるいは類似の事)を繰り返してはならない気持ちを持つ事はもちろん戦争から学べる事はたくさんあると思いますが、今身の回りにある当たり前の日常に感謝を持つ事ってとても大切なのではないかと思うに至り記事を投稿させて頂きました。
戦争による被害とは
現代の日本では、戦争とは無縁の日々が続いています。
コロナ、ネット上の誹謗中傷、今の日本も問題は少なくありませんが、戦争があった時代から考えると、考えられないくらい平和で素晴らしい国だと思います。
戦争を経験した人は人口全体の15%を切り、戦争に実際に行った人は1%のようです。
今は戦争がない事が当たり前ですが、昔はそうではなかった。
戦争に行って犠牲になってしまった人、そのご家族、大切な方々。
そういった人がいたことは決して忘れてはいけないと思っています。
戦争は何も戦場に行った男性だけの話ではありません。
望まない性行為、性暴力、望まない結婚や出産、今では考えられらないような事を強いられてしまった女性が多くいたことは様々な証言、資料、報道からも推測できます。
兵器を作らされていた人々、毒ガスを製造していた人々もいると思います。
原爆...
街は一瞬で消滅し、今でも後遺症に苦しんでいる方もいらっしゃる。
今でも身体中に火傷のような跡が残ってしまってたり、体に自由が効かないにも関わらず、
被爆者であることを告白した途端、「放射能がうつる」と言われ避けらる、いじめに合う。
心身ともに傷ついて生きてこられた方々、たくさんいると思います。
被曝の被害にあった人 ( 病気にかかった人 ) が差別をうける...
こんな理不尽なことがあるでしょうか。
なぐさめる言葉なんて簡単に見つけられません。
ただただ涙しか出てきません。
戦争は多くのものを犠牲にしてきました。
現代社会に感謝の気持ちを
自由にやりたい事ができる今とは違い、選択肢すら与えられない時代
今はSNSでも自由に意見を言えますが、自分の意見や考えている事は言えず、ただただ我慢するしかなかった、従うしかなかった時代。
考えて見ても恐ろしいです。
ただ、こうゆう時代があったこと、想像を絶する辛い思いをした人がたくさんいたことは忘れてはいけないんです。
今ある当たり前が当たり前ではない時代があった。
そう考えると、今の身の回りの当たり前に少し感謝できませんか。
今自分たちが悩んでいる事が少しだけ小さくみえませんか。
当たり前のこと、当たり前の環境、何気ない日常に、今一度感謝の気持ちをもつことが大切だと思いますし、
そうすることで、きっと少し楽になります。
今の当たり前のことに感謝をしましょう。
最後になりましたが、戦没者・戦争犠牲者の皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族並びに大切な方々、関係者の皆様方の今後のご平安を切に祈念いたします。