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蜷川実花展

行ってまいりました。
多彩色と光陰の世界。

空間演出や空間展示の面で
とても勉強になりました。

外界から展示世界にぐっと引き込む演出、
体験型も少し意識した観覧方法、
温度や空気感まで配慮し
空間全体を活かした展示。

私の特性上、
ファブリック使いに目がいきました。

ヴェルヴェットやジョーゼットを
羨ましくも大胆に長尺使い。
ファブリックの質感や
透過感も計算されていて…

空間とファブリックの
新たな提案を拝見した感じです。

投影されている映像は
モチーフの対比が印象的でした。

自然と人工物
有機と無機
明と暗
純粋なものとダークなもの

対照の刹那を感じました。

観覧後は
カフェでCHANDON ROSEと
楽しいおしゃべり。

ようやくようやく
味覚嗅覚障害からの回復が進み、
お酒の香りも分かるように
なりました。



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