「いまさら」をやめる わたしが変われたプロローグ2
「わがままに生きてやる!」
と思っても、何十年も自分のこととなると
我慢してきたわけで、
こんなことしたら、なんて思われるかな。
こんなことにお金を使っていいのかな。
とか、
そのたびに、
「いや、もうどうでもいい!」と決めたんだった
のそれはそれは繰り返しでした。
人って、最初は、それほどまでに変わるのに抵抗するもの
なんですよね。
もちろん、
これまで自分のために全くお金を使わなかったわけではなくて、
もちろんランチとか、バックとか、洋服とか、
ご褒美と思って買ってました。
でも、
「自分の力で稼いでない専業主婦」というのが、
どこかずっと頭にちらついていて、
専業主婦の仕事を年収に換算すると、、なんて記事を読むと
「そうよ、そうよ」と思っても、
こころでは納得してない。
「専業主婦しかしてこなかったです」なんて、
専業主婦が価値がないわけではなくて、
専業主婦であるのを言い訳に、
こころの奥底では
「お金を生み出せない自分には価値がない」
そんな風に思ってたんです。