「〜したほうがいいよね」という言い方に嫌悪感を抱く話
私だけなのかもしれないけれど。
職場で「〜したほうがいいよね?」と人に言われると
すごく嫌悪感を抱く。
もう少し背景を共有すると、
会社やチームでいま課題だと思っていることに対して、こういう風にした方がいいんじゃないか、って考えることが日々、山ほどあります。
冒頭の言葉をその人が発するときは、
だいたい仕事の進め方についてなんらかの課題を感じていて、なんとかしたい、と考えての相談であることが多いです。
なぜ不快なのか自分でもわからなかったので、なぜそう思ったのか書き出してみようと思う。
・その人の意見がまるで正しくて、同意を求められているように感じる
なので「〜したほうがいいよね」ではなく「私は〜したほうがいいと思うんだが、どう思う?」と言ってほしい。
・たぶん嫌悪感を抱くのは、「自分がそれほど重要だと思っていないことに対して、ほぼ断定的に同意を求められる」状況
・特に、唐突に相談を受けることが多いので、一方的に話されて「〜だよね?」と言われても心の中で「知らんがな!」ってなる
でも一番イヤなのは
「私は不快なのでそういう言い方やめてください」って言えない自分自身です。
↑相手は先輩ではあるけど別に上司ではないし、対等な立場です。
そしてなかなか口に出せないのは、HSPだからなんでしょうか。
嫌だと思う相手の発言や行動をなかなか指摘できないのは、昔からです。
「私の心が狭いのか?」とも思います。
おそらく、その人からしてみれば「無意識に話し方で不快感を与えていたなんて、夢にも思わなかった」という感じなんだと思いますが。
はあ、とりあえず誰かに話そう。
この話し方って一般的には普通なのか?と思ってググったら
関西人が一番嫌う東京の話し方に「だよね」が出てきた。
まさかこれが不快なのは関西人だからなのか?!笑