TVアニメ化決定『錆喰いビスコ』感想やネタバレまとめ
TVアニメ化決定『錆喰いビスコ』感想やネタバレまとめ
【経歴】
第24回 (2017年) 電撃小説大賞の銀賞受賞作
「このライトノベルがすごい!2019」(宝島社刊)
文庫部門【総合・新作】史上初ダブル1位を受賞した驚異のライトノベルがついにTVアニメ化決定!
【あらすじ】
全てを錆びつかせる≪錆び風≫が吹き荒れる日本。
人々は街や生命を蝕む錆に怯えながら暮らしていた。
赤星ビスコは、忌み嫌われる≪キノコ守り≫の一族の少年。
瀕死の師匠を救うため、 全ての錆を浄化する霊薬キノコ≪錆喰い≫を求めて旅をしていた。
旅の途中、忌浜(いみはま)県で出会った美貌の少年医師・猫柳ミロもまた、大切な姉を蝕む錆の対処法を探していた。
当初、ミロはキノコがサビ対策になると半信半疑であった。しかし、その効果を目の当たりにする。結果として、ミロはビスコの話を信じ、≪錆喰い≫を手に入れるため、共に東北を目指す。
愛する者を救うべく、ふたりの少年が手を取る時、新たな冒険が始まる。
この世界でも人の心までは錆びつかない。
【CAST】
赤星ビスコ:鈴木崚汰
猫柳ミロ:花江夏樹
猫柳パウー:近藤玲奈
大茶釜チロル:富田美憂 他
【STAFF】
原作:瘤久保慎司『錆喰いビスコ』(電撃文庫刊)
原作イラスト:赤岸K
原作世界観イラスト:mocha
監督:碇谷敦
副監督:又賀大介
シリーズ構成・脚本:村井さだゆき
キャラクターデザイン:浅利歩惟 碇谷敦
総作画監督:浅利歩惟 井川典恵
メインアニメーター:松原豊 河合桃子
動画監督:張逸暉
美術監督:三宅昌和
美術・クリーチャー設定:曽野由大
色彩設計:千葉絵美
撮影監督:高木翼
編集:木村祥明
音楽:上田剛士(AA=) 椿山日南子
音楽制作:フライングドッグ
音響監督:小泉紀介
アニメーション制作:OZ
【2巻:血迫!超仙カケルシンハ】
ビスコは、錆喰いを手に入れて自らが錆喰いになってしまう。これによりビスコは不死体質となり、自らを元に戻すため、ミロと旅を続けていた。
その手がかりとして、「出雲六塔」を擁する宗教国家・島根の話を聞く。
そこに人を不老不死にしたり、あるいは元に戻すことができるという不死僧正・ケルシンハがいるらしい。
そこで島根に向かう2人であったが、道中で出会った謎の瀕死の老人にビスコは胃を抜かれた上に謎の錆を植え付けられてしまう。
錆喰いの再生力が仇となり、早く胃を取り戻す必要が出たビスコは、老人を追って出雲六塔へと入る。
【3巻:都市生命体「東京」】
四国のキノコ守りの里で、ミロが正式にキノコ守りになる儀式を行う。
その時、都市ビルが生え、キノコ守り達が殺されていく。
襲撃者の正体は、過去からやってきたアポロという男。
アポロの目的が明かされることで、錆の原因も判明。ここから物語はより壮大となる。
©2021 瘤久保慎司/KADOKAWA/錆喰いビスコ製作委員会
▼原作特設サイト https://dengekibunko.jp/special/bisco/
▼TVアニメ特設サイト
http://sabikuibisco.jp