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【必見!】転職未経験者がハマりがちな罠5選

初めまして!
元大手転職エージェントに在籍時から、副業でキャリア相談を開始し、
約4000人のキャリア相談実績!
ストリートアカデミーでキャリア・転職部門オススメ1位✨を獲得した
合同会社Reselect代表の吉丸です。

興味を持っていただきありがとうございます!


【最初に】この記事を読んで頂きたい方

この記事は、以下の悩みを持っている方向けに書いています。
・転職の経験がない方
・これから転職活動を始めていこうと考えている方
・転職を検討している方

これまで4000人のキャリア相談をしてきた僕の経験から
早速、転職未経験者が陥ってしまう方が、陥りがちな罠5選を解説していきます!

【転職未経験者がやってしまう失敗】

転職をしたい!と思い、いざ転職活動を始めてみると色々と分からないことが多く焦ってしまうこともあるでしょう。
転職をするために転職エージェントとの面談をし、エントリーをしていったら
「この会社にはいりたいのか?」と入社前になって悩んでしまうこともあるでしょう。

転職活動やその前の準備段階などは分からないことが多く、不安な面もありますが
転職未経験者がやってしまうことは以下の5点です。

1つ1つ見てきましょう!

1自分のキャリア目標がない

転職を考える際に、自身のキャリア目標を明確にすることが重要です。未経験者は、どのような職種や業界を目指すのかを考えずに転職活動を始めることがあります。具体的な目標を設定し、それに向けてのステップや努力を計画することが重要です

2適切なスキルや経験の不足している

転職先の求人には必要なスキルや経験が求められる場合があります。転職を考える前に、自身のスキルセットを客観的に評価し、欠けている部分を埋めるための学習やトレーニングを行う必要があります。

3リサーチ不足

転職をする際には、転職先の企業や業界についての情報収集が重要です。未経験者は、希望する職種や企業についての情報収集を怠ることがあります。転職先の企業や業界の文化や価値観、将来性などを調査し、自身の目標と合致するかどうかを判断することが必要です。

4自分の経歴の棚卸しやアピールポイントが不明確な状態

転職をする際には、自身の経歴や能力をアピールすることが重要です。未経験者は、自身の強みや成果を十分にアピールすることができない場合があります。自己ブランディングの強化や履歴書や面接での自己PRの準備を行うことが重要です。

5短期的な視野で考える

転職活動は時間と労力を要するものであり、即座に理想的な転職先が見つかるわけではありません。未経験者は、短期的な視野や結果にこだわり、焦ってしまう傾向があります。転職活動には忍耐と努力が必要であり、長期的な視野で計画的に進めることが重要です。

転職活動をやっていく中で上記のような点をやりがちな方は多くいらっしゃいます。
また、転職を行う際に転職エージェントを利用して進めていく方が多いかと思いますが、
転職エージェントの目的を明確に把握した上で利用している方は決して多くありません。

【転職エージェントの目的】

転職エージェントの目的は、求職者と企業をマッチングさせることです。以下に、転職エージェントの主な目的をいくつか挙げます。

1求職者の経歴のヒヤリング

転職エージェントは、求職者のキャリア目標や希望条件をヒアリングし、それに合った求人情報を提供します。

2求人情報の提供

転職エージェントは、広範な求人情報を持っており、求職者に対して適切な求人案件を紹介します。エージェントは企業との強いネットワークを構築しており、非公開求人や優良求人へのアクセスを提供することがあります。

3書類の作成や面接対策の支援

転職エージェントは、求職者が効果的な履歴書や職務経歴書を作成し、面接での自己PRや対応を行えるようにサポートします。
ただし、あくまでも皆さん向けもので、1人1人にカスタマイズされたものか?は残念ながら担当するキャリアアドバイザーによります。

4選考プロセスのサポート

転職エージェントは、求職者と企業との間での円滑なコミュニケーションを担当します。
選考プロセスの進行状況や求職者の意向を企業に伝え、スムーズな転職活動になるようにサポートしてくれます。

5市場動向の情報提供

転職エージェントは、求職者に対して市場動向や業界のトレンド、求人市場の情報を提供します。これにより、求職者は現在のキャリアに関する情報を正確に把握し、将来的なキャリア戦略を立てることができます。

ここで注意しなければならないのは、転職エージェントはあくまでも「求人紹介をしてもらうこと・市場動向の情報提供」がゴールであることです。

【転職エージェントを使うときに気をつけること】

転職エージェントの目的が分かったところで考えたいことは、
転職エージェントを使うときに気をつけるべきことです。

1つ1つ見ていきましょう!

1企業との利害関係があることを忘れない

転職エージェントは、求職者の採用を促すことで手数料を得ることがあります。そのため、一部のエージェントは、自身の利益や手数料獲得のために、求職者に対して適切でない選択肢を提案する可能性があります。

2適切なキャリアアドバイスをもらえない

転職エージェントの中には、求職者のキャリア成長や目標に真剣に取り組むものもありますが、中には十分なキャリアアドバイスを提供できないエージェントも存在します。求職者は自身のキャリア目標に基づいたアドバイスを求め、信頼できるエージェントを選ぶ必要があります。

3適切なマッチングになっていない

転職エージェントは、求職者の希望条件と企業の要求条件をマッチングさせる役割を果たしますが、中には十分なマッチングを行えないエージェントもあります。求職者は、自身のスキルや経験に合った求人を提案できるエージェントを選ぶ必要があります。

4必要があれば他の転職エージェントや複数のエージェントを使う

残念ながら転職エージェントでも相性はあります。

  • 自分の希望を聞いてくれるか?

  • 自分の話を汲んでくれるのか?

  • 悩みに寄り添ってくれるか?

  • 言いたいことを言えているか?

そういった点が叶わないのであれば、複数のエージェントを使い相性が良いところで転職を進めていきましょう!

【転職未経験者が陥りがちな罠を回避するためにすること】

転職未経験者が陥りがちな罠を回避するためには、以下のことを気をつけていきましょう!

これらのポイントを意識することで、転職未経験者が陥りがちな罠を回避し、効果的な転職活動を行うことができます。自身の目標に合致する職場を見つけ、キャリアの成長を図るために、慎重かつ戦略的なアプローチを心がけましょう。

【まとめ】転職未経験者がやりがちな失敗と回避方法

いかがでしたでしょうか?
転職未経験者が陥りがちな失敗は、次の5つです。

  • 自分のキャリア目標がない

  • 適切なスキルや経験の不足している

  • リサーチ不足

  • 自分の経歴の棚卸しやアピールポイントが不明確な状態

  • 短期的な視野で考える

転職エージェントの目的は、

  • 求職者の経歴のヒヤリング

  • 求人情報の提供

  • 書類の作成や面接対策の支援

  • 選考プロセスのサポート

  • 市場動向の情報提供

転職エージェントを使う時に気をつけることは

  • 企業との利害関係があることを忘れない

  • 適切なキャリアアドバイスをもらえない

  • 適切なマッチングになっていない

  • 必要があれば他の転職エージェントや 複数のエージェントを使う

こういった部分に注意をしていきましょう!

転職を成功させるために、最も大切なことは
「転職の目的」「キャリアプラン」です!
この2つがなければ、転職の軸はブレブレになり、転職後もミスマッチにつながります!

  • なぜ転職をしたいのか?

  • 転職をしてどうなっていきたいのか?

  • キャリアプランは?

ここは向き合い続けていきましょう!


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