【マンション購入時の行動変容に関する調査】地方マンション購入時、X世代は何を参考にした?最も多かったのは「YouTube」
今回は、「マンション購入時の行動変容に関する調査」に関する調査の配信です!
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調査概要
調査概要:マンション購入時の行動変容に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年5月30日〜同年6月1日
有効回答:コロナ禍で地方政令指定都市の居住用新築マンションを購入した、X世代(40〜50代)111名
※札幌市、仙台市、静岡市、新潟市、神戸市、広島市、福岡市、熊本市
Q1:マンション購入の際に参考にした媒体、半数以上が「YouTube」、「Instagram」、「Twitter」と回答
Q1.あなたは、特定のマンションを具体的に購入検討した際に、どのような媒体を参考にしましたか。(複数回答)
Q2:X世代の93.0%が、「SNSやブログで収集した情報は、マンション購入時の意思決定に影響した」と回答
Q2.SNSやブログで収集した情報は、マンション購入時の意思決定にどの程度影響しましたか。
Q3:マンションの購入検討時、SNSやブログで情報収集を行った理由、「リアルな口コミを見ることができるから」が57.0%で最多
Q3.マンション購入に関して、特定のマンションを具体的に検討したとき、SNSやブログで情報収集を行った理由を教えてください。(複数回答)
Q4:マンション購入時の居住エリア、22.5%が「購入したマンションと異なる都道府県」と回答
Q4.あなたは、マンションを購入した際にどのエアに住んでいましたか。
Q5:居住都道府県のマンション購入のきっかけ、約半数が「もともとコロナ禍前から購入を検討していた」と回答
Q5.あなたが、コロナ禍で地方(政令指定都市)のマンションを購入したきっかけを教えてください。(複数回答)
Q6:居住都道府県外の地方(政令指定都市)マンション購入のきっかけ、約6割が「より生活に便利、居住に快適なマンションがいいと思った」と回答
Q6.あなたが、コロナ禍で地方(政令指定都市)のマンションを購入したきっかけを教えてください。(複数回答)
Q7:84.7%が、マンション購入検討時にマンションギャラリーを訪問
Q7.あなたはマンション購入検討時に、マンションギャラリーに行きましたか。
Q8:マンションギャラリーで感じた不満、「訪問日時の調整や予約作業が面倒」、「足を運ぶのが面倒」がそれぞれ46.8%で最多
Q8.マンションギャラリーに行った際に、不満に思ったことがあれば教えてください。(複数回答)
Q9:約9割が「VR内覧」だったら購入時の意思決定がもっとスムーズだったと回答
Q9.具体的な購入検討物件に関して、情報収集・検討を行う際に、全ての部屋タイプをVRで内覧することができたら、購入時の意思決定がもっとスムーズにいったと思いますか。
Q10:マンションギャラリーで渡される資料、81.1%が「データ」を希望
Q10.マンションギャラリーで渡される資料は、「紙」と「データ」どちらの方が良いですか。
Q11:73.9%が、マンション購入時の説明をオンラインでも受けたと回答
Q11.あなたは、マンション購入時の説明をオンラインでも受けましたか。
まとめ
今回は、コロナ禍で政令指定都市の居住用新築マンションを購入した、X世代(40〜50代)111名を対象にマンション購入時の行動変容に関する調査を行いました。
まず、政令指定都市のマンションの購入時にX世代が参考にした媒体は、「不動産ポータルサイト」(45.9%)に13.6ポイントの差をつけ「YouTube」が59.5%で最多の結果となりました。更には、X世代の93.0%が「SNSやブログで収集した情報は、マンション購入時の意思決定に影響した」と回答しており、SNSやブログで情報収集を行った理由として、「リアルな口コミを見ることができるから」が57.0%で最多でした。
次に、マンション購入時に住んでいたエリアを伺うと、75.7%が「購入したマンションと同じ都道府県」、22.5%が「購入したマンションと異なる都道府県」と回答しました。。そこで、居住都道府県と回答した方へ購入のきっかけを伺うと、「もともとコロナ禍前から購入を検討していた」が48.8%で最多、次いで「より生活に便利、居住に快適なマンションがいいと思った」が47.6%でした。居住都道府県外と回答した方へも購入のきっかけを伺うと、「より生活に便利、居住に快適なマンションがいいと思った」が60.0%、「家族や親戚の近くに住もうと思った」が52.0%となりました。
また、X世代の84.7%が、マンション購入検討時にマンションギャラリーを訪問していることが分かりました。そこで、マンションギャラリーで感じた不満を伺うと、46.8%が、「訪問日時の調整や予約作業が面倒」、「マンションギャラリーに足を運ぶのが面倒」と回答しました。そのため、約9割が「VR内覧」であれば、購入時の意思決定がもっとスムーズだったと考えていることが明らかに。更には、マンションギャラリーで渡される資料は、X世代の81.1%が「データ」を希望しており、73.9%にマンション購入時の説明をオンラインでも受けた経験があることが分かりました。