
【企業出版の効果とSNS連動に関する実態調査】企業出版の目的、第三位は「採用効果」、第二位は「売上向上」、第一位は・・57.4%がSNSも連動し拡散。うち約9割がSNSとの連動による効果を実感
今回は、「企業出版の効果とSNS連動に関する実態調査」に関する調査の配信です!
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調査概要
調査概要:企業出版の効果とSNS連動に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月17日〜同年8月19日
有効回答:企業出版経験がある経営者・役員108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社SNSコーチ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://snscoach.com/
Q1:書籍の出版を行った理由に、約4割が「売上を増やすため」や「採用活動に役立てるため」と回答

Q1.書籍の出版を行った理由を教えてください。(複数回答)
・従業員への理念浸透・教育のため:51.9%
・売上を増やすため:40.7%
・採用活動に役立てるため:39.8%
・自社・自身のイメージアップに繋げるため:36.1%
・自社・自身のノウハウを体系化するため:34.3%
・周年事業の一環として:25.0%
・出版社の提案に魅力を感じたため:18.5%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:6.5%
Q2:書籍の出版を行った結果、約6割が売上の増加において、「商談数増加」を実感

Q2.Q1で「売上を増やすため」と回答した方にお聞きします。書籍の出版を行った結果、売上の増加においてどのような効果が得られましたか。(複数回答)
・商談数が増加した:63.6%
・何となく営業がやりやすくなった:61.4%
・受注見込みの高い問い合わせが発生した:56.8%
・競合コンペの勝率が上がった:38.6%
・Webサイトやブログなどの新規アクセスが増加した:38.6%
・商圏が広がった:36.4%
・関係性が途切れた顧客から問い合わせがあった:31.8%
・別商材の提案(クロスセル)がしやすくなった:27.3%
・特にない:2.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
Q3:書籍の出版を行った結果、7割以上が採用活動において、「求める人物像に近い応募者増加」を実感

Q3.Q1で「採用活動に役立てるため」以外を回答した方にお聞きします。書籍の出版を行った結果、採用活動においてどのような効果が得られましたか。(複数回答)
・求める人物像に近い応募者が増加した:74.4%
・志望度が高い応募者が増加した:62.8%
・離職率が低下した:55.8%
・内定辞退率が低下した:41.9%
・特にない:7.0%
・その他:2.3%
・わからない/答えられない:2.3%
Q4:書籍を出版した結果の得られた効果、半数近くが「従業員のモチベーション向上」を実感

Q4.顧客の増加や採用活動に関すること以外で、書籍の出版を行った結果、得られた効果を教えてください。(複数回答)
・従業員のモチベーションが向上した:49.1%
・講演依頼を受けた:38.0%
・先生扱いをされるようになった:35.2%
・著名人とコネクションができた:30.6%
・メディアからの取材を獲得した:29.6%
・SNSのフォロワーが増加した:21.3%
・特にない:15.7%
・その他:1.9%
・わからない/答えられない:4.6%
Q5:57.4%が、書籍の出版とSNSを連動させてたと回答

Q5.あなたは、書籍の出版とSNSを連動させましたか。
・はい:57.4%
・いいえ:38.0%
・わからない/答えられない:4.6%
Q6:SNSを連動させた理由、「出版した事実を幅広く伝えるため」が71.0%で最多

Q6.Q5で「はい」と回答した方にお聞きします。書籍の出版とSNSを連動させた理由を教えてください。(複数回答)
・出版した事実を幅広く伝えるため:71.0%
・口コミや感想をコンテンツとして活用するため:66.1%
・書籍を売り伸ばすため:62.9%
・自身のフォロワーを伸ばすため:51.6%
・知人に対する告知のため:32.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
Q7:連動させたSNSツール、第1位「Facebook」(69.4%)、第2位「Instagram」(66.1%)、第3位「Twitter」(62.9%)

Q7.Q5で「はい」と回答した方にお聞きします。連動させたSNSについて教えてください。(複数回答)
・Facebook:69.4%
・Instagram:66.1%
・Twitter:62.9%
・LINE:51.6%
・YouTube:46.8%
・TikTok:25.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
Q8:約9割が、書籍の出版をSNSと連動させたことによる効果を実感

Q8.Q5で「はい」と回答した方にお聞きします。書籍の出版をSNSと連動させたことによる成果や効果を実感しましたか。
・非常に実感した:54.8%
・やや実感した:33.9%
・あまり実感していない:9.7%
・全く実感していない:1.6%
・わからない/答えられない:0.0%
Q9:書籍の出版をSNSと連動させたことによる効果、「口コミで色んなところを直せた」や「自社の取り組みの魅力を社外に広められた」などの声
Q9.Q8で「非常に実感した」「やや実感した」と回答した方にお聞きします。どのような成果や効果を実感したか、自由に教えてください。(自由回答)
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:口コミで色んなところを直せたことが良かった。
・34歳:自社の取り組みの魅力を、少しでも社外の方に広める効果はあった。
・50歳:一気に閲覧数が増えた。
・34歳:売上が増加した。
・64歳:売上高利益率が上がった。
・58歳:反応が良くなった。
・43歳:拡散してもらえた。
まとめ
今回は、企業出版経験がある経営者108名を対象に、書籍の出版とSNSに関する実態調査を実施しました。
企業出版した理由として、半数以上が「従業員への理念浸透・教育のため」と回答の他に、「売上を増やすため」や「採用活動に役立てるため」といった回答した経営者は約4割いました。書籍出版にすることによって起こる効果として、集客や人材確保、従業員のモチベーション向上といったメリットな部分が多くあることがわかりました。
また、出版した事実を幅広く伝えるために、FacebookやInstagram、TwitterといったSNSと連動させた経営者は多くいました。このような拡散力が強いSNSを組み合わせることによって、自社の魅力を社外に広めたり、口コミなどのコンテンツとして活用できたり、それによって改善策を投じられたり、得られる効果は絶大のようです。
今後は、書籍の出版を行う際には、SNSと連動させることが、企業の売上拡大やより良い人材確保に向けて、必要不可欠となっていくのではないでしょうか。
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