
【ベンチャー企業のPR・広告施策の実態に関する実態調査】PRと広告施策の実態調査、半数以上から「広告よりもPRを重視」の声
今回は、「ベンチャー企業のPR・広告施策の実態に関する」実態調査に関する調査の配信です!
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調査概要
調査概要:「ベンチャー企業のPR・広告施策の実態」に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年6月22日〜同年6月24日
有効回答:ベンチャー企業(従業員数50名以下)のマーケティング担当者105名
Q1:広告予算、「100万円以上」が36.2%

Q1.あなたの会社では、現在「広告」にどれくらいの予算をかけていますか。
・10万円以下:17.1%
・11~50万円:12.4%
・51~100万円:14.3%
・101~500万円:16.2%
・501~1000万円:11.4%
・1001~5000万円:5.7%
・5001万円以上:2.9%
・全く予算をかけていない:4.8%
・実施していない:5.7%
・わからない/答えられない:9.5%
Q2:PR予算、「100万円以上」が26.6%

Q2.あなたの会社では、現在「PR」にどれくらいの予算をかけていますか。
・10万円以下:21.0%
・11〜50万円:13.3%
・51〜100万円:15.2%
・101~500万円:15.2%
・501~1000万円:1.9%
・1001~5000万円:5.7%
・5001万円以上:3.8%
・全く予算をかけていない:7.6%
・実施していない:5.7%
・わからない/答えられない:10.5%
Q3:マーケティング施策として、半数以上が「広告」より「PR」を重視

Q3.Q1かつQ2で「実施していない」「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。あなたの会社では、マーケティング施策として、現在「PR」と「広告」のどちらを重視していますか。
・「PR」:9.3%
・どちらかといえば「PR」:43.0%
・どちらも同じくらい重視している:20.9%
・どちらかといえば「広告」:10.5%
・「広告」:10.5%
・わからない/答えられない:5.8%
Q4:「PR」のメリット、「長期的な自社のブランディングに繋がる」が41.0%で最多

Q4.あなたが、企業で「PR」を実施するメリットは何だと考えますか。(複数回答)
・長期的な自社のブランディングに繋がる:41.0%
・コスト(費用)をかけずに取り組むこともできる:35.2%
・多くの消費者へアプローチできる:33.3%
・情報の信頼性が高い:22.9%
・TVや大手新聞などでの取り上げを期待できる:17.1%
・その他:3.8%
・特にない:5.7%
・わからない/答えられない:7.6%
Q5:「広告」メリット、「購買(CV)に直結する」が40.0%で最多

Q5.あなたが、企業で「広告」を実施するメリットは何だと考えますか。(複数回答)
・購買(CV)に直結する:40.0%
・ターゲットを絞って配信できる:38.1%
・少額からでも実行可能:36.2%
・費用対効果が明確にわかる:21.0%
・効果に即効性がある:20.0%
・その他:3.8%
・特にない:3.8%
・わからない/答えられない:8.6%
Q6:約7割が、今後(今以上に)PRに注力していきたいと回答

Q6.あなたの会社では、今後(今以上に)PRに注力していきたいと思いますか。
・強く思う:20.0%
・少し思う:49.5%
・あまり思わない:13.3%
・全く思わない:3.8%
・わからない/答えられない:13.3%
Q7:71.4%が、リサーチをPRに活かす手法に興味あり

Q7.あなたは、戦略PR手法として有効な、リサーチをPRに活かす手法について興味がありますか。
・かなり興味がある:20.0%
・やや興味がある:51.4%
・あまり興味がない:23.8%
・全く興味がない:4.8%
まとめ
今回、ベンチャー企業(従業員数50名以下)のマーケティング担当者105名に対し、「ベンチャー企業のPR・広告施策の実態」に関する実態調査を実施しました。
まず、予算について伺ったところ、 広告予算は「100万円以上」の企業が約4割、一方PR予算は「100万円以上」が26.6%と、広告の方が大きな予算が必要なことからも、マーケティング施策として半数以上が「広告」より「PR」を重視していると回答しました。
「PR」は「長期的な自社のブランディングに繋がる」ことがメリットとして挙げられ、「広告」は「購買(CV)に直結する」ことがメリットとして挙げられました。また、約7割が、今後(今以上に)PRに注力する意向を見せ、多くから戦略PR手法として有効な、リサーチをPRに活かす手法について興味を示す結果となりました。
コロナ禍、インターネット活用の急速な普及で、今までとは違うマーケティング施策を探している企業も多いでしょう。今回の調査結果からも、比較的大きな予算が必要な広告と比較しPRへの注目が高まっていますが、自社の差別化を行うためにもリサーチ結果の活用が更なる戦略的なPRへのカギになるのではないでしょうか。
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