助成情報まとめ(１１月) 追加
おはようございます。
あなたのリサーチアドミニストレーター
アイです。
11月末までに締め切りが来る助成情報をご紹介します。
追加分です
リンク集として使ってください。
1.公益財団法人 カインズデジタルイノベーション財団
助成対象
「暮らしの向上」に通じる情報技術の研究に関する研究開発
応募資格
■日本の大学・高等専門学校・研究所等に勤務し、主体的に研究を進めている常勤の研究者及び大学院後期課程在籍者並びに博士研究員を含みます。（所属機関長の承認が必要です）
■本財団に結果の報告書を提出可能な方。
助成金額
助成金額は1件あたり上限200万円、助成件数は5件程度を予定。
助成期間
2024年4月1日（月）から2025年3月31日（月）までの1年間
詳しくは以下をご覧ください▼▼
アイからのコメント・・応募資格が幅広いのが特徴。
この3年は助教以上の役職の方が受賞されています。
2.風戸研究奨励賞
電子顕顕微鏡の研究者に対する助成です。
応募締め切りは12月1日です。
助成対象
公益財団法人 風戸研究奨励会は、電子顕微鏡並びに関連装置の研究・開発及び電子顕微鏡並びに関連装置を用いる研究提案（医学、生物学、物理学、化学、材料学、ナノテク、その他）に対して、実績があり且つ将来性のある優秀な研究者に、下記により「風戸研究奨励賞」（研究費助成）を贈呈いたします。
応募資格
原則として満37歳以下（応募締切日現在）の研究者を対象とする。
（出産、育児休暇などの理由で研究活動を中断した研究者は、年齢上限を考慮する場合がありますので事務局にご相談ください）
助成金額
４件以内
助成期間
20０万円
詳しくは以下をご覧ください▼▼
アイからのコメント・・応募資格が若手限定。この3年は4名受賞されています。海外の研究機関の研究者からの応募もあります。
3.公益財団法人 トヨタ財団
最長3年使える助成金。
「財団が主/共催するシンポジウム等に参加すること」
とあるので、うまく使えば人脈を広げるチャンスになりそう。
助成対象
先端的な科学技術によってもたらされる社会的諸課題にかかわる分野
応募資格
■プロジェクト代表者の主たる居住地が日本国内で、且つ日本語で日常的なコミュニケーションがとれること（応募書類の受け付けは日本語のみ）。
■先端的な科学技術をとりまく社会的諸課題の解決に資するプロジェクトであること。技術開発が主たる目的の研究・活動は認められません（機材購入など、研究設備に関する支出は全体の10％を超えないこと）。
【共同研究プロジェクト】
【個人研究プロジェクト】
の２種目あります。
助成金額
明記なし。
１件あたりの金額から５件程度と予想されます。
助成期間
■共同研究プロジェクト：
3,500万円程度（1件につき500万円〜1,000万円程度）
■個人研究プロジェクト：
500万円程度（1件につき100万円〜200万円程度）
詳しくは以下をご覧ください▼▼
アイからのコメント・・AI や IoT、ビッグデータ、ロボット、ブロックチェーンなどが先端的な科学技術の例としてHPにあげられています。
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