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2024年よく聴いたアルバム3選


はじめに

2024年もあと残り1ヶ月半くらいになりました。

そろそろ1年を振り返る気持ちになってきたのですが、さすがにあと1ヶ月半ある中で振り返られるものも限られてきます。そこで閃いたのが今年よく聴いたアルバムというテーマです。

これからも年内にすばらしいアルバムが出ると思いますが、それが今年1番聴いたアルバムにはならないはず!ということで、音楽については早々に振り返ってしまうことにしました。というわけで、さっそく書いていきます!


寺尾紗穂「しゅー・しゃしん」

寺尾紗穂さんの最新アルバムです。

寺尾紗穂さんはゆっくりした曲調と丁寧な歌い方が好きです。このアルバムは力の抜けた感じもあり、聴いていて穏やかな気持ちになれるのでよく聴いています。

歌詞とかはよくわからないのですが(調べればいいのに!)、アルバムをひと通り聴いたあとには気持ちがいくらか軽くなっているような気がします。

1曲目のしゅー・しゃしんという表題曲がとても良く、そのまま最後まで流して聴けてしまうアルバムです。


Bialystocks「Songs for the Cryptids」

Bialystocksの最新アルバムです。

Bialystocksは聴きやすい反面、少し物足りない印象を持っていたのですが、このアルバムは新しさを感じる曲が増え、よく聴くようになりました。

特にKidsという曲は、どこかBeatlesの曲を感じさせるのに新しさも感じる、とてもバランスの良い良曲だと思いました。他では「幸せのまわり道」という曲が、いかにもBialystocksという感じの良曲です。

アルバム全体のトーンとしては穏やかなので、夜に聴くのに合っている気がします。


ExWHYZ「Sweet & Sour」

ExWHYZの最新EPです。

ExWHYZはアイドルグループで、mikinaさんというメンバーを推しているので、新しいものが出ると聴いています。ただ、このEPは推しがどうこうというより、音楽としてとても気に入り、ずっと聴いているので取り上げます。

ExWHYZはメンバーがもともと6人だったのですが、色々あって今は4人で活動しています。このEPは、度重なるメンバーの脱退を予感させるようなセンチメンタルな曲調なのですが、個々の楽曲の完成度が高く、聴きやすい仕上がりになっています。

ドラマ、presentという曲が特におすすめです。哀しさの中で前を向くような曲調、メッセージ性が刺さりました。


おわりに

今年、僕が特によく聴いたアルバムを3つ振り返りました。

穏やかだったり切なかったり、そんな曲調が多く、自分疲れてるのかな…?と思いましたが、ともあれ今年も良いアルバムを聴けて良かったです。読んでくださった方が、この中から一曲でもお気に入りを見つけてくださると嬉しいです!

(これでこの記事は終わりになります、読んでいただきありがとうございました!最後にスキボタンを押してくださると励みになります)

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